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こんにちは。

出産レポ【2】です。


今回は【前駆陣痛から陣痛】についてレポしていきます。


①〜⑥

⇒入院日記参照




⑦前駆陣痛 - 36w6d PM


ウテメリン点滴を終了した時点で少なくとも張り返しがあることは想定していました。過去毎回10分弱の間隔で張りが起きていたためです…。(これが私の入院を長引かせた要因でもあったと思います泣)


今回は「いてててて」という声が出るくらいの痛みを伴っていました。このまま陣痛になるのか、収まってしまうのか、数日地味に長くつづくのか…そんな不安を抱きながら、NSTを見ていました。


5分おきくらいで、どんどんお山が高くなってきたのを感じていました。30分の間にお山のいちばん高い部分は上限ラインに達していました。


⑧おしるし3 -36w6d 18:00 /子宮口5cm


1週間ほど前に、はじめて2日連続でおしるしがあった際も、生理2日めより多いくらいの量でしたが、この日も同じくらいでした。


どぼっという感触があったのですが、前駆陣痛の、痛みで自分では確認できず、おしるしなのか破水なのか、尿もれなのかと思いつつ、助産師さんに見てもらい、「いい感じの出血だね」と言われました。


この時、かなり痛みが強くなっていて、ついにナースコールをしたのですが、助産師さんが先生に相談してくださったものの、先生としては、張り返しの可能性もあると考えられているようで、様子見となりました。念の為、分娩室へは車いすで移動しました。


後で聞いたところ、先生は翌日のお昼、助産師さんは翌日の朝くらいが出産になると思っていたそうで、翌日(日付変わってすぐ)出産になるとは想定していなかったそうです。


切迫早産で早期から子宮頸管が短かったので、初産婦のスピード感でなかったのかもしれません。



というわけで、

この時点では、麻酔を入れてもらえず、結局4時間半ほど、痛みに耐えました。「早く麻酔を…」とずっと心で叫んでいました。ただ本当に張り返しで、「張りが収まると気まずいな」とも思い、強く麻酔を入れてもらう主張も出来ずでした。。


結果、陣痛だったので、この時点で麻酔を入れてもらうべきでした。。


⑨陣痛 -36w6d 22:00 /子宮口5cm


身体をよじるような痛みに、「やっぱり痛い、こんなに張り返しで痛みが続くなんてことあるのか…」と思い、再びナースコール。助産師さんも痛さが強まっていることを理解してくれ、先生に麻酔をしてもらうように伝えてくださりました。


「我慢しないで、痛みが強くなっているとはっきり自分でも伝えてね。分からない、たぶんだと麻酔出来ないと思うからね。」と言われました。


いざ麻酔へ。 

「あと3回痛みに耐えれば麻酔が効きますよ」どの言葉を信じて耐えるも、なかなか効かない。効き目チェックでいろんな箇所をつけられるも、痛い。。


おかしいなとなり、再度確認してもらうと、麻酔の管が(おそらく、私が動いてしまい)、一部入っていなかったようで、入れ直すなどして、実際に効き始めたのは30分後くらいでした。この時間もなかなか辛かったです。。


「無痛分娩=痛みがナイ」というイメージは、出産中はその通りでしたが、出産の前段階では、いつから麻酔をしてもらうかによっては、痛みに耐えることになるので、「痛みの状況をしっかり自分で伝える、どうしてほしいか明確に主張する」というのは必ず行うべきだなと感じました。


無痛分娩の詳細については出産レポ【4】でまとめられたらと思います。


以上、出産レポ【2】でした。


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