ギフテッド疑い(もしくは高知能のASD疑い)のしろみちゃん、3歳0ヶ月。

市の保健師さんの勧めで、市のこども教室に通い始めた。

月に2回、3ヶ月計6回で卒業らしい。

発達に心配のある子を中心に数組の親子が集まり、保健師さん数人と心理士さんも加わって、幼稚園の練習みたいなことも含みつつ、親子でお遊戯したり体を動かしたり遊んだり。

これまで2回行ったけど、初めて行ったときは、女の子はしろみちゃん一人だけ。

しろみちゃん以外の子どもたち、男の子達はみんな、おしゃべりが遅かったり、じっとしているのが苦手だったり、大人の言うことが伝わらなかったり。

ギフテッドらしきお子さんのいらっしゃる方のブログを探してみても、私の体感にすぎないが、男の子が多い。

なるほど。

発達外来の医師が言ってたことを思い出した。

初診で、ザックリと発達障害などの話をされたときに。
発達障害の概念が出来たとき、そもそも男の子を対象としていたこと。
女の子はそもそも脳の違いで男の子よりコミュニケーション能力が高いので、性差の少ない幼少期には露呈しにくい。
一方、小学校高学年とか、思春期とか、女の子だけで群れたり女の世界を築くようになると、定型発達の女の子とのズレが生じてくる…。

我が家にとっては1回目だった子ども教室で2人のお子さんが卒業し、2回目の子ども教室で1人新しく加わったけど、それもまた男の子だった。

しろみちゃんのようにペラペラペラペラ喋る子もいなければ、女の子もいない。

けれど、発達外来の医師も、この教室に通うのは良いことだと言っていた。

単に知能が高い(まだ検査してないので正確には、高そう)だけならまだしも、自閉傾向の疑いもあるので、社会に慣れていくための良い機会ということなのかな。

市の教室で、参加費無料ですしね…所得の低い我が家にとって、ありがたいことこの上なし。

月2回だけだし、あと2ヶ月で終わるけど。

他に月2回の習い事…だけではあと1年、暇すぎると思うので、もういっこか2個ぐらい、なんかやろうかな。

通院もあるし私の体調不良も少なくないし、何よりお金はかけられないから、できる範囲で。





※医師の話については、かなりザックリで医師自身も「雑な言い方をしてしまうと」と前置きしての説明だったこと、それを、愚図る子を宥めながら聞いていた素人の私が把握した内容を記述しているにすぎないということ、ご理解いただけますと幸いです。