あなたの暮らし(LIFE)にタセル
アイデアや知恵をお届けする
TASL(タスエル)浦田 健志です。
今日から冬土用と言われる
冬と春の間にあるクッション期間。
土用は各季節の終わり約18日間。
各季節の終わりは、いつまでと
思うかもしれませんね。
各季節の終わりは、四立(しりゅう)の
前日までの約18日間なのです。
四立は、立春、立夏、立秋、立冬。
今年は124年ぶりに2月2日が節分で
2月3日が立春。
新聞でもその記事が出てました。
この記事にも書いてますが、
閏年の翌年が当分2月2日が節分で
2月3日が立春となるとあります。
次回の閏年が2024年。
2月3日が立春になります。
暦の微調整です。
さて土用の話に戻ります。。
土用は疲れをとる
カラダやココロ、環境を整える。
無理はしないで、ほどほどにする
タイミング。
中医学では脾胃(ひい)が中心と
言われるくらい、
まずは胃の状態を観る。
年末年始食べ過ぎたあなた
時期を関係なく食べ過ぎたあなた
食べ過ぎた感覚もなく食べ照あなた
胃腸を整えましょう。
胃を温めましょう。
胃の負担は湿気です。
飲み過ぎも良くありません。
もちろん食べ過ぎもです。
定番の夕食断食がオススメ。
食べない事が最もカラダを楽に
してくれるのです。
夕食を1食抜くだけですから、
カラダの負担もありません。
カラダをスッキリさせて、
ココロもスッキリさせる。
カラダがスッキリすれば、
ココロも良い影響を受ける。
良くも悪くもココロはカラダに
引っ張られるのです。
夏土用は丑の日に「う」がつく
食べ物が良いというところから
鰻が食べられるようになりました。
冬土用は緋色(赤い)の食べ物や
「ひ」のつく食べ物を未の日に
食べると良いとされています。
2021年の冬土用の未の日は
1月23日です。
ひがつくものなら、旬のひらめが
定番とされますし、赤いものはトマト。
忘れてなければ、ヒラメとトマトは
食卓に並べてみたいところです。
冬土用の未の日に赤いものや、
口紅などを下ろすとかも
良いと言われます。
最近は鰻の旬が冬というところで
冬土用の丑の日に鰻を食べよう
みたいな事をやってる所もあります。
ちなみに今日が土用の丑の日。
我が家の今夜は鰻です。
たまたまなんですけどね。
僕は父のをひとかけらだけ
いただく予定にしてます（笑）
何でも楽しんで乗っかりましょう。
なんで冬土用は未(ひつじ)で
赤いものなのか？
五行説から来てます。
冬土用は一年で最も寒い時期。
冬の寒さを超えるには
夏の暑さを補う。夏の色である赤を
補って乗り切る智恵としました。
五行には支える関係とブレーキの関係
があります。そのブレーキの関係を
使って緩和させるやり方。
潜在意識にそうやって、
これで寒さを凌ぐんだと言い聞かせて
乗り切る智恵としていたようです。
ここは五行の関係が頭に入っている
良い子の皆さんでも、頭が？？？に
なるコーナーです。
聴き流してください。
いや読み飛ばしてください。
五行の事が知りたいあなたは、
風水薬膳®︎基礎講座1で感じ良く
お伝えしていきます。
なんても気分です、気分。多分（笑）
未(ひつじ)という十二支は、本来
夏土用の旧暦(陰暦)の月の担当。
なぜか冬土用の月(旧暦12月)の
十二支の丑と入れ替わってます。
どうして入れ替わったかは
僕もそこまで詳しくはないので
また分かればお伝えします。
冬土用は未の日に赤色のモノや
ひのつく食べ物を食べる。
何か思いついたら、洒落で
やってみなはれや。
土用はいつも言うけど、
どよーんとしやすいタイミング。
どよーんとしても、切り替えて
ほどほどにのんびり過ごしましょう。
ココロが揺れても、自分を信じて
そろりそろりと前に進みましょう。
今日もエミフルな1日を。
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