TASL(タスエル)浦田 健志です。
母の代役5日目。
現実を受け止められて、この中で
やって行くペースもわかってきた。
毎日「おかあさんは？」と父に聞かれる
生活にも、入れ歯を洗う生活にも慣れてきた。
入れ歯の歯茎っぽい場所は硬いとか。。。
いろいろ知れました（笑）
もちろん父は慣れていないかもしれません。
母がいない違和感を抱えつつ、戸惑いを
覚えているようだ。
僕にも少し気を遣ってくれてるかも。
父は5分前の記憶も微妙な状態ですから、
当然気になれば、何回も聞きます。
だからいろんなことを話しても継続して
記憶が蓄積されていかない様子。
まあ今の所大きな変化はないから
良いのだと思います。
さて今回僕が急に実家にいることになって、
仕事をできなくなって、キャンセルや
延期のご連絡をせざる得ないモノも多くある。
「大丈夫です。気にしないで」と
多くの方に言われて、感謝なのですが。。。
その一方でなんとも言えない気持ちにも
なりました。
「このまま忘れ去られてしまう
のではないか」という恐れの感情。
そしてSNSには当然ながら、みんなが
キラキラ活躍している様子が全開。
「自分だけが何もしてなくて、みんなは
前にどんどん進んでいる。。。」
ような気になってくる。
なるほど。これか。
みんなが言ってるSNSの魔法（笑）
1番テンパってた時は、僕もそう思いかけて
「ダイヤル回して手を止めた」状態に。
開こうとしてやめたりしました。
でもSNSに悪く見せたい人はいないし、
なんなら告知が増えている現在、
それは頑張って良く見せるのは当然。
だってよく伝わらないモノは、
誰も選んでくれない訳ですから。
「あーこんな感じの気分なんだ」と
少し焦燥感を味わえました。
一瞬だったけど。
積極的に何かできない環境にいる自分と、
調子が良かったり、上り調子な
行動的でキラキラ人を比べる。
実に無駄です（笑）
良いことないもん。
つらいから見ないで済む人は見ないこと。
つらいけど見たい人は、見方を変えること。
例えば情報取集のためとか、響くひとの
発信を見て発信力を磨く学びのためとか、
目的を決めて、目的目線でみましょう。
ここでも「なんのために」は大切です。
どちらにせよ、SNSに長くとどまるのは
無駄な時間と心得て、ご利用は計画的に。
iPhoneなんかは、使用時間もわかり
僕もSNSの時間が長くなりつつあるのが
よーくわかる。
見直したいところ。
僕のように足踏みせざるを得ないあなたは
自分を見つめて、リモデルする時期。
今できることを少しで良いからやりましょう。
冬は内面を見つめる。アイデアを温める時期。
春の芽吹きに向けた土台を整える準備を
大切にしていきましょう。
でもうちにこもり過ぎてモヤモヤが
溜まったら、誰かに聞いてもらいましょう。
僕も溜まったり、視野が狭くなったら、
誰かにすぐ聞いてもらってます。
話しながらいっぱいいっぱいなんだと
気づけるし、吐き出すだけで楽になる。
不思議ですよね。
モヤモヤを溜めておくのは危険。
早く誰かに吐き出すこと。
不安なら不安なんだと声に出す。
現実は変わらないのに、話しただけで
結果が大きく変わります。
あなたは誰にも置いていかれてませんよ。
大丈夫です。あまり自分を追い詰めないこと。
今の状況は良くも悪くもずっとは
続きませんから。今を生ききるしか
僕らに与えられた選択肢はありません。
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