1192つくろう!鎌倉探検! | ソコラ哲学。

1192つくろう!鎌倉探検!

友人Yとともに鎌倉へ旅立ちました。待ち合わせは鎌倉駅11時。
実際はちょっと早めについて歩き始めました。

まずは鶴岡八幡宮まで歩き、ほへぇ~と思ってからお昼ご飯。
そして、駅でタダでもらえる地図をゲットし、探検へ!

なにを隠そう、おいらは実質鎌倉初上陸。Yは何度も来ていて、買い物もするとか。
Yオススメのイタリアン…だっけ?; とりあえずオムライスがおいしかった。(←それが一番)
メニューとかも手作りだし、おもしろかった。食べてる間に行くとこ決めようって言ってたのに、結局決まったのは、食べ終わったら隣のおもちゃ屋さんに入ること。(ヲイ)

幼児向けの店だったのだが、…意外とおもしろい。ひたすらビー玉転がしてた。ほら、ピタゴラスイッチみたいな。
その後、再び八幡宮近くまで行って、とりあえず銭洗弁財天へ行くことに。

そこから、壮大な鎌倉徒歩一蹴…ちゃう。鎌倉徒歩一周の旅が始まるのだった!
結果的にどういうルートだったのか、というと、よくわからない。…もらった地図が不親切だよねーと言い訳する二人だったが、実はYは地図が苦手だったようだ。(自分のこと棚にあげ)
その地図に、今日歩いたルート(一部テキトー)を書き込んでみました。クリックしてみてください。

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地図中央の鎌倉駅から始まり、日没までに鶴岡八幡宮に戻ろう、という無謀な計画。まずは西へ。

おそらく普通の人が通らないであろうコースを通って銭洗弁財天と佐助稲荷方面へ。
途中やたら不気味なトンネルとかあって、絶対コースからはずれてると確信しました。そして、終盤でメインコースに合流でき、いっぱい人が歩いているので、…やっぱり我らは間違っていた、と感じたのだった。


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弁財天入り口。中ではほんまにみんな小銭やらお札を流れる水で洗ってるんです!!
うへぇ。金をキレイにするってか。ライブドア総出で来なあかんやん。

ん?オイラ?オイラはキタナイ金なんてないので洗ってません。(それ以前に所持金が…;)…おそらく来年あたりお世話になるやもしれませんが。(ヲイ)
一応手は合わせたけど、とっさに願ったことは

「仕事が合ってて金が貯まりますように」

あかん。すでに物欲発揮やん。…弁財天の前で。


近くの佐助稲荷前で、Yが、「遠足か何かで来たときは、ちょうど『るろうに剣心』が流行ってて、サスケといえば行かなきゃいけないでしょ!ってノリで行った」とぼやいていたが。

…やっぱり違うよ。あれは「サノスケ」だよ。

その後、地図に「大仏ハイキングコース約1時間」と書いてあったので、信じて行ってみました。ハイキングっていうか。

普通に登山な勢い。いや、まぁすごい山じゃないけど、普段都会に棲んでるオイラにとっては山そのもの。けっこう登るのです!
最初はあまり人がいなくて、滑って落ちたら大変やがな!って場所が多くて、リスとか普通に横を通って、「大丈夫かい」って思ったけど、頂上と思われるところでは鎌倉の町が見えて、
「ほんまに鎌倉や!!」
って実感しました。山がこんなに近いのに、町の向こうには海が光って見える。
いままであまり鎌倉の実感がなかったけど、この風景を見て鎌倉だと納得できた。

想像していたままの鎌倉の風景。西岸良平の「鎌倉ものがたり」にこの風景は出てきたはずだ!と考えながら、大仏方面へ下っていきました。
道中、背の高い外国の男の人とすれ違いました。チャーリーって感じの人(どんなんだ)。そしてその後ろに澄ゑって感じの日本のおばちゃんが登っていきました。
二人ともさわやかにあいさつしてくれたが…。

あの二人はまったく関係ない人だよね?たまたま一緒になったタイミングですれ違ったんだよね?
あきらかに組み合わせとして不自然。

(45分もしないうちに)


下りて大仏前に来ると、ものすごい人。なんでこんなに人が来るん!?大仏見たいなら奈良行けよ。
実は車に乗せてもらって鎌倉に来たことあるのです。で、車でここまで来て夜に境内近くまで入ったので、大仏は間近で見てたのです。
それ以外鎌倉を見たことないので「実質」初上陸なわけで。

そのときに、正直。「…ちっこい。」と思ったので、今回も期待してなかったのだが、なんと!中に入るのに金がかかる! 200円くらいだったか。

…でも前回タダで近くまで入れたぞ…;
いつから金を…。   


銭洗弁財天いってこーーーーいッ!!

しかも、ご丁寧に、前は外からも大仏が見えた気がした(ていうか実際見えた)のに、今回は全然。

…まさか囲いまで離したのか?…それともオイラが前回立ち入ったのは実は有料地帯だったのか?

だとしたらあまりに警備甘くないか?普通に公園みたいに入れたぞ…;

とにかく金をとることに怒りを覚え、その場を離れて海へ向かいました。
海に近づくにつれて、それっぽいサーフィンとかの店やフラダンスの店を発見。Yはフラダンスをやっているのでかなり詳しく教えてくれるが、何度聞いても頭からハワイののどかな音楽が消えない。
まったく違ったイメージだったらごめんよ。
そもそも君がフラダンスをやるって言い出したときは正直ビビったよ。そういうキャラじゃないっていうか。他のものなら気にならなかっただろうけど、まさかフラダンスとは…。
周りは相当驚いたのではないだろうか。

そしてちょっと坂を上ると道路の先に広がっていたのは!




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ッ青春ッッ!!♡


青い海  白い雲  果てしない空


…いいねぇ。


と感慨にふけっているオイラ放置で、Yが桜貝を探しはじめました。

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目は真剣そのもの。

オイラは横で写真撮影。

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どうよ。この海のカガヤキ…。まぶいゼ…。

結局Yは砂浜の端から端までっていうくらい貝探しでした(笑)
途中、キモイくらい海草が打ち上げられてる地点がありました。…ほんまにこれだけは処理した方が景観にはいいのでは…。
波が急に荒くなったり足がはまったりで、結局足は水浸しになったのですが、今から思えば、靴脱いで歩けばよかったなぁと思ったのでした。

…その方が青春ぢゃん?(違)

この海岸を歩いているあたりから、なぜかボキャブラリーの話になってました。あたま賢くなりたいよねとか。
実は、この友人Yこそ、オイラが認める、不思議ちゃんエースである。
ボキャブラリが多いとかそういうのと違うかもしれないが、いつも謎なワードや反応を示してくれる。
一緒にいて飽きない人である。

海岸沿いの光明寺に行ったときのこと。
ほら、境内っていうか、お賽銭入れて拝んで顔を上げると、天井や柱に人の名前が書いてあるシールがたくさん貼ってあったりしますよね。
そういえば、あれは何だろうね、という話をしていると、

「家紋がついてるやつってスゴイよね」 とY。

ナニがすごいのかわからないのだが、確かに家紋がついたシールもあった。
うーん。すごい。(何が)

そういえば自分の家紋って何?と聞かれ、確かオイラのオトンもオカンも家紋があるって言ってたなぁと思い出していました。オトンが梅鉢紋でオカンが剣花菱。
…ほんまに武士の流れであったのかどうかは疑問。


Yも自分の家の家紋の話をしたが、「でも今はたいして意味はなさないよねぇ」と話していた。そこで家紋の使い道を提案しようとオイラが発した言葉。

「銀行でさ、『すみません。今日印鑑忘れたんで

家紋でいいですか(焦)』ってどう?」


これに二人で爆笑してしまった。(自分でウケた)

ていうか、そんなん言ったらヤバイ人みたいじゃん。とか。

でも言ってみて、銀行のお姉さんがどういう反応するか見たいよね。とか。

「申し訳ございません。当行では家紋のお取り扱いできません」とか言うんかな!とか。

そもそも取り扱えるとこあんのかよ!みたいな。

こんなくだらないこと話しながら歩いていたので、全然予定も何もなく、まさにアテもなく歩いていました。
そして、ふと途中で立ち止まり、「てか、これからどこいくよ。」って話し合うことになり、地図を開いた瞬間。

「どちらまで行かれるのですか」

と流暢な日本語で見た目外国の人が話しかけてくれました。

しかし、前述のとおり、まったくあてもなく彷徨っていたわけで、とっさに二人が口をそろえて言った言葉が、


『いえ別に。』




この言葉が、この後数時間我らを責め続ける呪縛となって木霊するのであった。


何ョ!!この最低ナ人間のセリフわ!!

赤ちゃん抱えて優しそうな、メガネかけたお兄さん。きっと鎌倉が好きで、ここに住んでいる人なのだろうけど、何よ。
そんな人の優しさをアダで返すようなこの言葉たちは!

英語で聞かれて応えられなくて、ならともかく、純日本語で聞かれて、なんで純日本人の我々が「いえ別に。」なんだよ!!(怒)

お前ら何のために大学いってんだよ!!!(`д´)ノ
(しかも二人とも文学部)

その後、目的地は釈迦堂口切通と決めたものの、しばらく二人で反省タイムでした。
そして、

ボキャを増やそう!(燃)


と固く決意し、それ以後の会話で同じ言葉を使いすぎないよう、別の言葉で言い換えよう!というブームを起こしました。(二人だけ)

良かった! と言ったら次は 素晴らしい!
興味深い!を使ったら次は 趣があるよね。
…って言ってたよ! と発したら次は て述べていらっしゃった。
助かったね だったとしたら 一助となったね。


…敬語とかかたい言葉になってるだけじゃん…。orz

とにかくダメダシ大会でした。

また閑静な住宅街を通って、本当に切り通しがあるんかい!と思いつつも足を進めると、突如。静かな家々の合間にぽっかり穴があいた


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釈迦堂口切通


すげぇ。

迫力で押された。
手前には大きな「土砂崩れの危険のため通行禁止」の看板や進入禁止のブツが…置いてあったのだが…


地図を見る限り


ここを強行突破した方が早い。



協議の末、強行突破することに決定。誰もみてねぇよ!

と思ったら反対側から二人組が普通に入ってきた;
さらに我らの後ろからランニングしておじさんが何食わぬカヲで通過。

…我らの協議はなんだったんだ…orz


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中には小さい石積みなどもあり、ちょっと不思議で不気味な空間。(右下にちっこく見えるのが人です)


武士たちを乗せた馬が連なってここを走り抜けたんだろうなぁと思うと感激です。
それくらい、隠れた近道って雰囲気もあったし、天井が高くてすごいなぁ…と思ったのです。
本来は、その名の通りで、北条泰時が父義時のために建立した釈迦堂があったからと言われている。
でも、この場所とは少しズレていたという話もあり、いつからこんなトンネル状であったのか、よくわからん。


意外とこの地図、使えるもんだなぁ。と感心。


満足しきって、通り抜けるとまた住宅街。しかも


…この地図、明らかに縮尺違う

市街の大きさとここの道が違う!すっごく近く見えるのに、遠い!

しかも、この地図では近くに「腹切やぐら」があるのにあれへんし!(後日談:腹切やぐらは市街の方から来る道にあったのでした)

てかやっぱりこの地図使えねェ。

散々。「雪ノ下」という地名の地域を彷徨い歩き、いつになったら夏の上に着くんだ!春はまだ来ないのか!とぼやいてました。(そんな地名はない)


陽が沈んできたので、腹切やぐら捜索を終了。(というかいろんな意味で暗くなってから行く場所ではないだろう、と賢明な判断。)

岐れ道を入り、大蔵幕府跡の碑を見て、白旗神社、頼朝の墓へ。

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… 意外と普通。

今日一日で何回も手を合わせて拝んで、そのたびになにを願おうか考えながら意味不明なこと頭に浮かべていたが、この日でこの墓での念仏(ではないが)が最凶だった。

頼朝公にそれほど思い入れがなかったので、なにを言おうか決まらず、


イイクニつくっていきましょう



意味不明すぎる。

頼朝といえば1192 イイクニ と思ってるあたり、低レベルだ!!

今日は反省しまくりです。


なんとか日没までに鶴岡八幡宮にたどり着き、夕日をみました。

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日が沈む余韻にひたりながら。

というより、足が痛すぎて歩けない。

その後、駅近くまで帰って回転寿司へ。やっぱ海だからおいしいだろうと。

うん。おいしかったんやけどな。疲れてただ座ってるだけやった。ぼーーーっと二人で回ってる皿眺めて、カウンターの店員さんが「何かおつくりしましょうか?」と聞いてくるほどボーっとしてたようだ。

店を出ても、帰宅する元気が出ず、そのままミスドに入って、またボーっと。

なんとか電車に乗り、帰れたが、さすがに夜は寒かった!
密かに愛用のミッキー型耳当てが大活躍でした。



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おっと。忘れちゃいけない鎌倉駅。


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観光バス。まぁ、ベタなラインナップ。 しずか号にある「昼食」はなにを食べるのか密かに気になる。