「初恋」にもの申す | ソコラ哲学。

「初恋」にもの申す

リメイクされるっていうことは、元が良いってことだから、
リメイクしたものが前作を超えないってことはよくあることだけれど、

それでも許容範囲ってあるじゃない。


黒澤明の方が好きだけど森田芳光も新しい解釈でよかったねとか
尾崎豊を超えるこたぁできないけど宇多田ヒカルの声も素敵だったとか


でも、今回のGOING UNDER GROUND『初恋』はイケてねぇ



全然「初恋」じゃねぇもん

そりゃ村下孝蔵のオリジナルがやばいくらいエエということで落差はあるものの
こりゃ違うだろ



だって、演奏はとりあえず置いといて

あの歌い方


ぜんぜん「好きだよと言えずに 初恋はふりこ細工の心」なんて繊細なこと、言いそうにない歌い方やもん。

ぜったい「おれ、めっちゃ好きやねん」とか言いそうな感じ。


「放課後の校庭を走る君がいた
遠くで僕はいつでも君を探してた」
とか言わないぜ。普通に一緒に帰ろうとちょっかい出すタイプだぜアレ。

「五月雨は緑色」とか「夕映えはあんず色」とか
「風に舞った花びらが 水面を乱すように愛という字書いてみては ふるえてたあの頃」
とか、そんな詩的なこと、絶対思わないぜソレ。

まだオイラの方がうまく歌える気がするドレ。


平川地一丁目の方が全然いいぜコレ。



うむ。CMの堀北真希ちゃんくらいだな。許せるのは。