青春18×2 君へと続く道

まだまだ私の旅は続いてます

 

前回の記事でこの映画のことを書いてからちょうど一ヶ月が経ちました。

実は、、、

あれから何度も見に行っています。

 

一ヶ月でこんなに?!っていう回数行ってます。

フルタイムで働きながらよくこんなに見に行ってるね・・・と呆れるくらいは。

仕事終わりにちょうどよい時間によいスクリーンで上映しているのですよね。

 

何度か見るうちに、この映画の本質的な素晴らしさをしみじみと感じています。

本当に良い映画で、私にとって人生ベスト3に入りそうな映画。

 

予告編などを見ると、青春映画、恋愛映画、初恋の映画、、、というイメージですが、本質は全く別のところです。

どういう映画かというのは、まずは監督のコメントを。

 

藤井監督のコメント

「ジミーという一人の背中を通して

人生っていう旅について描きました」

 

「全てが今の自分をつくっていて

その全てがあるから

また旅を続けられるんだよね」

 

「そんな人全員を

ちゃんと肯定してあげられる

映画にしたいなと思いました」

 

「36年間生きていたら

喜びがあったり悲しみがあったり

出会いがあったり別れがあったり

ただそのすべてが必要だった」

 

「親愛なるアジアで生きる皆さま

この映画に出会ってくれてありがとう」

 






わたしからは、

「親愛なるアジアの監督、藤井さま

この映画を作ってくれてありがとう」

とお伝えしたいです。

 

何度も何度も見ているのに、予告編やメイキングを見たり、記憶の旅人を聴いたりすると、映画を見た時の感情が呼び起こされ、涙したりします。

一言で言うと、余韻がすごい。

 

また今度、具体的に書きます。


 

うちの18×1の男子は尖ったものが好きで、初恋映画なんて興味ないし!と言っていましたが、とにかく映像が綺麗だから見てみたら〜とチケットを買ってあげたら一人で見に行き、

「スゲーいい映画だったわ。台湾行くわ」

 

うちの18×4の親族も、複数回見に行ってるとのこと。

これは大人の映画だね、大人に沁みるわ、と。


 

まだギリギリ上映館はあります。

前回の上映で「君に出会って恋をして、その青春(18×2 君へと続く道)にサヨナラを告げる」

・・・つもりでしたが、もう一度行く予定です。

主人公ジミーの旅路によりそい、新たな旅路を応援するために。