随分前に冊子に連載していたコラムを載せます。少しだけ書き加えましたが、ほぼそのまま♪
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動物が好きだ、もちろん犬も。だのによく吠えられるのは何故だろう。近所にいたボクサーのような顔つきの精悍な体格の犬。
バイクに跨る姿を見ると、いつも牙を向けてくるコイツを何とか手なづけようと毎日ドッグフードを一粒ずつ与えていた。でも、未だに唸り声はやめてくれない。
ちっ。
あれはスーダンのカルトゥーム。いつもカラカラに乾いた風が吹いて、砂埃の舞う街。首都だというのにビルも少なく、地方の駅前を思い起こす街並みに、どこか懐かしさがあった。演歌が聞こえてきてもおかしくないくらい。
イエメンに飛ぶため、夜中の2時に空港に向かう。車も人通りもない静まり返った街中をローラースルーゴーゴーで駆け抜ける。
街灯もない。あっても明かりが点いていない。至るところに制服が立っている。機関銃を構えて。テロや不審者を警戒しての警備だけど、これが日常。
「アッサラーワレイクム」
「…」
挨拶しても返事はないが、ジーッと目で追う。そんなに珍しい?ローラースルーゴーゴーが。砂漠の街だけど、夜の通りは風はないけど涼しい。走るアスファルト、流れる街並み。誰もいないし、気持ちいい。
それにしても生まれて初めて乗る飛行機がスーダン発の便。不安だらけでチケットを買い、遅れちゃあマズイと早めにホテルを出たのに一向に空港に着かない。あぁ、もっと早く出ればよかった。しょうがない、近道だ。
大使館の並ぶちょっとした住宅地に入った。ぼんやりと街頭がある以外は全くの闇夜。侵入者に番犬たちがけたたましく吠える。尋常でない騒がしさに、早くココを抜けようとゴーゴーの勢いをつけたその時。遠く前方に光るものが。ふたつ、よっつ…無数の眼光。
野良犬の群れだ!唸り牙をむく数え切れない眼がこっちを睨む。しかも、じりじりとにじり寄ってくるではないか!どうしよう、やられる。背中を見せたらだめだ。無視して横を通り抜けようか…いや無理だ。
じとーっ。
背中に吹き出る汗。しかも異常に冷たい。張り詰めた緊張で今にも吐き出しそう。握り締めるゴーゴーのハンドルに力が入る。怒りで身体を震わせ、毛を逆立てた数匹が眼と鼻の先まで!ヤバイ、まじでヤバイ!どうしよ!
どうしよ…。
ふぅぅぅ…。こわばった心をふにゃぁぁっと。力を抜いた。抜いた途端、
…歌おう。(←えっ歌う?)
喉から絞り出すように歌った「ぼくらはみんな生きている」。恐怖で声が出ない。まるで森進一みたい。
ぼぉぉくぅらぁはぁ~
みんなぁぁぁぁ
いーきてぇぇぇいるぅぅぅぅ
いきぃーてえいるからぁぅぅうれしぃぃいんだあ♪
「!」
敵じゃないと思ったのか、だんだん唸り声が小さくなってきた。今だ!そーっと少しずつ後ずさり。
てぇえええのぉひらぁおーぅたああいよおうにい…
「頼む、追いかけてくるな」
すぅかしてえみぃれぇぶぁあああ♪
なるべく音を立てないようしばらく後ろ歩きで、ヤツ等の姿が小さくなってきた頃を見計らって向き直った。追いかけてこない!!!!
ふっとおとずれた安堵感。急に用を足したくなった。元来た道に戻って時計を見ると、
まずい急がねば!
空港は目の前だ、急ごう。と、その時!遠く右前方からすごい犬の群れが現れた。さっきの犬共が吠え猛りながら真っ直ぐこっちに向かってくる!
むがっでぐるよぉぉぉぉおおおおおおお!
ハァハァ
一瞬、自分が食いちぎられる映像が頭をよぎった。
死に物狂いで力の限り駆けった。
フグァァァァァ、ウグァァァッァ!!!!!!
「あぁ、もうだめだ」と、諦めそうになったその時、2台3台と車が群れと自分の間を通り過ぎた。群れは行く手を阻まれ散らばり、闇の中へと消えていった。
ハァハァ…助かった、本当に助かった…ハァハァ
犬が好きだ。だけどあれ以来、容易に犬を触れなくなってしまった。只今、自分ムツゴロウさん化計画作戦中!
------------------------------------
歌うって(笑)ヘンでしょ。でも、これで難を逃れることが出来たんです。あの時はどうして歌ったのか分かりませんでした。日本に帰ってからも理由が分からないまま。ただ、
すっごいツいていたくらいしか思ってなかったんですね♪でもある日、分かったんですよね。すごく腑に落ちたんです。スコーンと。あの瞬間、思ったんです。
もういいやって。
受け入れたんですよね、牙をむいた野犬たちが目の前まで来ているというのに!そうしたら、降りたんです。笑いの神様が!違う(笑)
歌え!っていうメッセージが!
襲われるのイヤだ!噛まれるのはイヤだ!逃げたい!死にたくない!狂犬病もイヤだ!スーダンなんて来るんじゃなかった!イエメンなんて行こうって思わなきゃよかった!あーっ!
そんなエゴがどっかにすっ飛んじゃんたんですね。そしたら、潜在意識からピンポーンって!神の声と言うかもしれません、インナーチャイルドと言うかもしれません、ハイヤーセルフと言うかもしれません、あなたは。
ぼくは「名もなき存在」と呼びますが、なんだっていいんです。でも繋がるんですよね、ちゃんと。
それは、あなただからでしょ?って思うでしょ?そんなわけないじゃないですか?同じです、おんなじ!恐怖を感じたらハイッ、降参♪
青龍@なで肩系スピリチュアリストでした。
それではっ!
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動物が好きだ、もちろん犬も。だのによく吠えられるのは何故だろう。近所にいたボクサーのような顔つきの精悍な体格の犬。
バイクに跨る姿を見ると、いつも牙を向けてくるコイツを何とか手なづけようと毎日ドッグフードを一粒ずつ与えていた。でも、未だに唸り声はやめてくれない。
ちっ。
あれはスーダンのカルトゥーム。いつもカラカラに乾いた風が吹いて、砂埃の舞う街。首都だというのにビルも少なく、地方の駅前を思い起こす街並みに、どこか懐かしさがあった。演歌が聞こえてきてもおかしくないくらい。
イエメンに飛ぶため、夜中の2時に空港に向かう。車も人通りもない静まり返った街中をローラースルーゴーゴーで駆け抜ける。
街灯もない。あっても明かりが点いていない。至るところに制服が立っている。機関銃を構えて。テロや不審者を警戒しての警備だけど、これが日常。
「アッサラーワレイクム」
「…」
挨拶しても返事はないが、ジーッと目で追う。そんなに珍しい?ローラースルーゴーゴーが。砂漠の街だけど、夜の通りは風はないけど涼しい。走るアスファルト、流れる街並み。誰もいないし、気持ちいい。
それにしても生まれて初めて乗る飛行機がスーダン発の便。不安だらけでチケットを買い、遅れちゃあマズイと早めにホテルを出たのに一向に空港に着かない。あぁ、もっと早く出ればよかった。しょうがない、近道だ。
大使館の並ぶちょっとした住宅地に入った。ぼんやりと街頭がある以外は全くの闇夜。侵入者に番犬たちがけたたましく吠える。尋常でない騒がしさに、早くココを抜けようとゴーゴーの勢いをつけたその時。遠く前方に光るものが。ふたつ、よっつ…無数の眼光。
野良犬の群れだ!唸り牙をむく数え切れない眼がこっちを睨む。しかも、じりじりとにじり寄ってくるではないか!どうしよう、やられる。背中を見せたらだめだ。無視して横を通り抜けようか…いや無理だ。
じとーっ。
背中に吹き出る汗。しかも異常に冷たい。張り詰めた緊張で今にも吐き出しそう。握り締めるゴーゴーのハンドルに力が入る。怒りで身体を震わせ、毛を逆立てた数匹が眼と鼻の先まで!ヤバイ、まじでヤバイ!どうしよ!
どうしよ…。
ふぅぅぅ…。こわばった心をふにゃぁぁっと。力を抜いた。抜いた途端、
…歌おう。(←えっ歌う?)
喉から絞り出すように歌った「ぼくらはみんな生きている」。恐怖で声が出ない。まるで森進一みたい。
ぼぉぉくぅらぁはぁ~
みんなぁぁぁぁ
いーきてぇぇぇいるぅぅぅぅ
いきぃーてえいるからぁぅぅうれしぃぃいんだあ♪
「!」
敵じゃないと思ったのか、だんだん唸り声が小さくなってきた。今だ!そーっと少しずつ後ずさり。
てぇえええのぉひらぁおーぅたああいよおうにい…
「頼む、追いかけてくるな」
すぅかしてえみぃれぇぶぁあああ♪
なるべく音を立てないようしばらく後ろ歩きで、ヤツ等の姿が小さくなってきた頃を見計らって向き直った。追いかけてこない!!!!
ふっとおとずれた安堵感。急に用を足したくなった。元来た道に戻って時計を見ると、
まずい急がねば!
空港は目の前だ、急ごう。と、その時!遠く右前方からすごい犬の群れが現れた。さっきの犬共が吠え猛りながら真っ直ぐこっちに向かってくる!
むがっでぐるよぉぉぉぉおおおおおおお!
ハァハァ
一瞬、自分が食いちぎられる映像が頭をよぎった。
死に物狂いで力の限り駆けった。
フグァァァァァ、ウグァァァッァ!!!!!!
「あぁ、もうだめだ」と、諦めそうになったその時、2台3台と車が群れと自分の間を通り過ぎた。群れは行く手を阻まれ散らばり、闇の中へと消えていった。
ハァハァ…助かった、本当に助かった…ハァハァ
犬が好きだ。だけどあれ以来、容易に犬を触れなくなってしまった。只今、自分ムツゴロウさん化計画作戦中!
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歌うって(笑)ヘンでしょ。でも、これで難を逃れることが出来たんです。あの時はどうして歌ったのか分かりませんでした。日本に帰ってからも理由が分からないまま。ただ、
すっごいツいていたくらいしか思ってなかったんですね♪でもある日、分かったんですよね。すごく腑に落ちたんです。スコーンと。あの瞬間、思ったんです。
もういいやって。
受け入れたんですよね、牙をむいた野犬たちが目の前まで来ているというのに!そうしたら、降りたんです。笑いの神様が!違う(笑)
歌え!っていうメッセージが!
襲われるのイヤだ!噛まれるのはイヤだ!逃げたい!死にたくない!狂犬病もイヤだ!スーダンなんて来るんじゃなかった!イエメンなんて行こうって思わなきゃよかった!あーっ!
そんなエゴがどっかにすっ飛んじゃんたんですね。そしたら、潜在意識からピンポーンって!神の声と言うかもしれません、インナーチャイルドと言うかもしれません、ハイヤーセルフと言うかもしれません、あなたは。
ぼくは「名もなき存在」と呼びますが、なんだっていいんです。でも繋がるんですよね、ちゃんと。
それは、あなただからでしょ?って思うでしょ?そんなわけないじゃないですか?同じです、おんなじ!恐怖を感じたらハイッ、降参♪
青龍@なで肩系スピリチュアリストでした。
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