ストキン部員の鹿島校区杯取り上げます。
その部員の名前は『ナユ』
最近努力していないと監督に常にディスられてるナユ。
スイング見ると、ちょっと努力を始めたかな?ってスイングでした。
そんなナユの打席。
相手ピッチャーのボールに何とかついていく。
カウント2-2からバットの芯にヒット❗
サードライナー。
この打席、人から見れば『ナイスバッティング❗』ですが監督は違う。
当たり自体はヒット性。
しかし相手の野手の正面をつくのは何故なのか?
ミユは何故打てたのか?
そこを考えなければならない。
良いあたりをしたから良かったでは進歩がない。
事実アウトになったのだから。
正面をつく理由。
明確です。真ん中より外めのボールに手を出したから。そして真ん中のボールを2球見逃しとファウル。
ミユが何故打てたのか?試合前からしっかり真ん中だけを集中して準備したから。
結果論かもしれないが、
ナユに足りなかったもの。
それは準備と努力。
ミユは日頃真ん中のボールを徹底してイメージして振ったはず。そして会場に着いても集中してた。
一方のナユ、おそらく平日の間、数日素振りを休んだはず。見ればわかる。その差が結果に表れたのではないか?その休みが、真ん中を振らせなかったように思えて仕方がない。タラレバは良くないが、真ん中のボールを打っていれば、野手の間を抜けていったであろう。
四年生で気付けたナユ。
逆に良かったじゃないか❗
気づけて❗
頑張れよ❗


