つい先日まで一緒にプレーしてたOB滉。
テスト期間中ということで一時帰省し、練習不足を補う為に帰って来てくれました。
そして滉のチームメイトのノゾミちゃんが一緒に来てくれました。ポジションはピッチャーです。
このノゾミちゃん。小学校時代は京都の名門チームでプレーしてました。小学生全国大会準優勝投手。

ストキンは先日の篠山カップの惨敗を受けての今回の練習ですが、内容は『もう悔しさ忘れましたか?』って内容の練習。
自分の順番回ってくるまではよそ見したり、低学年は砂イジイジ。
人のプレー見て自分のプレーに生かそうって気はないかねー。
はい監督から雷ドーン
『こないだの負け忘れましたか?』
『こないだの試合で何が足りなかったか自分で答えれる人はこの中にいますか?』
しーん。
『まぁ監督のソフトボールでもないし、自分達のソフトボールなんでどーでもいいですけど』って冷たく言いました。

『先輩の練習の態度や姿勢を一回皆さん見ますか?っていうか見てください』

という事で、滉、ノゾミちゃん、アリサの3名にノックの嵐をお見舞いしました。
当然この説教を聞いていた中学生は空気を読んでマジモード。
見学しているストキン選手は唖然☀️
ノック開始。
かなり早いペースで打ち込みまして、絶対しんどいはず。しかし笑顔でボールを呼び、ミスしたら次は繰り返さないよう注意し、お互いを励ましたり、ミスしたら突っ込んだり、しんどいのをものともせずノックを楽しんでました。
そしてティーバッティングでは、滉とノゾミちゃんのティーバッティングを見せて頂きました。
今度はノックと違い真剣そのもの。
以前見たときよりスイング鋭くなってる。速くなってる。ティーバッティング自体の内容も良かったですが、見習って欲しいのはその姿勢。
目つきが全然違う。
もちろん中学生という事はありますが、六年生においては1つしか変わりません。
何かを感じて欲しいな。

その後の練習の内容が変わったのは言うまでもない。