来週単独で出場する『篠山カップ』

部員、父兄が楽しみにしています。
その答えとして父兄、兄妹合わせて総勢19名での応援です。
創部以来指導方針や、チームの方針に理解を頂き、感謝感謝です。

そんな父兄の皆さんに子供たちはどのようにして返して行くのか?
もちろんソフトボールをするためにみんな入部してくれました。だから技術の向上も必要不可欠。
そんなソフトボールをするのにもっと必要な道具。これも親御さんに買って頂くもの。
だからグラブを磨いているかチェックすることにしました。
そんなのは自主性に任せるのが良いって方もいるでしょうが、やっぱり小学生。
まだまだ感謝というのがどういものなのかも理解していないと思い、磨いてない子供には諭すように伝えていこうと決めました。

グラブチェック三日目、ほぼ全員が磨いてきた。
グラブに塗るオイルを持っていない子は、一番安価なものでも良いので買ってもらうよう子供に伝達。
数名まだ買っていない子もいましたが、乾拭きをしてきたとの事。
そして篠山カップまでの最後の練習。
キャプテン花
副キャプテンミユ
漢(おとこ)ゆうせい
の3名が磨いて来なかった。
大会前で気が抜けてると判断。

練習開始後約二時間
グラブ触らせませんでした。
そして皆と違うメニューを課す。
捕球姿勢での壁あて(グラブなし)計500球。
終了後『グラブ持って練習したいか?』
三人ともうなずく。
お父さん、お母さんが買ってくれたグラブ。
『大切に出来ないなら無しでいいよ。』
冷たく言いました。
『代走でも出来るし、ベンチで声だして仲間だけ励ましとけ』
たたみかけました。
ましてやキャプテンと副キャプテンが…。

相当反省してかな。

その後は二人ともしっかり練習しました。

今日を境にお父さん、お母さんがさせてくれたソフトボールが出来てる事にこの二人は感謝の気持ちを持つはず。

グラブ磨く事が大事じゃないぞ❗
感謝の気持ちを持つから道具を大切にするのだぞ❗感謝の気持ちを持つから人の気持ちになって考える事が出来る❗

来週ストキン初大会出場
この三人は感謝の気持ちを持って大会に挑む事を願う❗

※漢(おとこ)ゆうせいは改めて奮闘記にて


監督にしぼられるキャプテンと副キャプテン
後ろにグラブを置かれて、さわろうとしたら『触るな❗』きつーい。