四年生のカナ。

入部当初は、すぐに泣く、怒られると固まる、すぐに諦める。そんなカナがストキンで立てた目標『チームの柱キャッチャーになる』
でした。
高砂大会2週間前、ティーバッティングで、
全く当たらず泣き出したカナ。
監督自身は野球経験しかないが、見ればわかる。
『家で努力していない事を』
3週間前には腹痛を訴えてティーバッティングをしなかった。というかさせなかった。
ストキンの方針でもある痛いと訴えた子供は練習をさせないが基本であるため。
このティーバッティングからさかのぼると約2週間何もしていないという事になる。
『打てなくて当然です。逆にそれで泣き出す事が甘えてるだけ。打たなくて良し』ティーバッティングをさせませんでした。
そこからのカナが変わったような気がする。
合宿もしっかりバットを振りました。
高砂大会にはこのままいけば振れると直感。
打てるじゃなく振れる。これが大事。
迎えた高砂大会。
久しぶりの実戦
教えられた事を絶対に打席でやる❗
と約束して打席に立つ。
しっかりストライクをスイング。
当てれた❗
そして全力疾走❗
結果は内野ゴロアウト。
思えば入部直後訳もわからず打席に立ち、目の前を通過するボールを眺めてただけ。三振もわからずに『三振や❗早く戻って来い❗』
そんなカナのソフトボール。
この高砂大会では『良く振った❗ナイス👍』に変わりました。成長です。
これにおごらず更なる高みを目指して頑張れ💥👊😃
そしてソフトボールが上手くなりたいのなら、生活態度、勉強、人への心配り。これが君には必要です。そんな事が出来なければソフトボールのような難しい事は出来ない❗
一つ一つ階段を登れ❗カナ❗



