なんとか、無菌室から出て来ることができました。
全身への放射線治療ですが、今回抗がん剤を投与してから時間が経過してた事もありそんなには、副作用は出てないように感じます。
しかし、これで全てがクリアになった訳では有りません。
先生からは、3ヶ月ぐらいもったら良いでしょうねとの事。
そりゃあ、あんまり長い期間を言えないのかも知れませんが、あまりにも短くないでしょうか?
とりあえず、今は家に帰って来ています。でも、外に出ることなく、家の中でこもっています。
週一回の外来で、どんな結果が出るのか?毎週不安でいっぱいですが、少しでも楽しく過ごせる時間があれば。。。
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とりあえず、放射線治療が終わりました。
見た目も、本人の様子からも特に変わった事はないですが
まだ、終わったばかりなので、これから約一週間ぐらいで、
骨髄が下がり、しんどくなる時期がくるとのことです。
この放射線治療の際に、また娘のお友達が、お星様になってしまいました。
本人には、まだ話はしていません。
同じ病室で一緒に闘っていたのですが。。。
気が付けば、一緒の病室で闘っていたお友達三人がお星様になってしまいました。
憎いです。本当に憎いです。
この病気は何でなるのでしょうか?
みんな普通の生活をしている僕たちの何百倍もの痛み、そして投与される薬の量。
また、普通に遊べず、決められた部屋でしか遊べない。
場合によっては、ず~っとクリーンルームでの生活。
こんなにも、闘病者は頑張っているのに、なぜ?なぜ?なぜ?
芸能人でも、突然がんと宣告され治療に専念しますとNEWSで見ます。
この時の気持ちって、今僕達と一緒なんだろうなぁと感じます。
僕の娘もそうですが、治療をする際に、サインをさせられます。
色々なサインです。治療による突然死についてとかもです。
また、この治療について学会などでの資料にもさせて欲しいとのサインもあります。
人それぞれですが、僕の思いは、早く血液に関する病に対して、100%に近い薬が出て欲しいです。
だから、サインをします。
このような苦しみを抱える人が、どうか、どうか、少なくなって欲しいと思います。
見た目も、本人の様子からも特に変わった事はないですが
まだ、終わったばかりなので、これから約一週間ぐらいで、
骨髄が下がり、しんどくなる時期がくるとのことです。
この放射線治療の際に、また娘のお友達が、お星様になってしまいました。
本人には、まだ話はしていません。
同じ病室で一緒に闘っていたのですが。。。
気が付けば、一緒の病室で闘っていたお友達三人がお星様になってしまいました。
憎いです。本当に憎いです。
この病気は何でなるのでしょうか?
みんな普通の生活をしている僕たちの何百倍もの痛み、そして投与される薬の量。
また、普通に遊べず、決められた部屋でしか遊べない。
場合によっては、ず~っとクリーンルームでの生活。
こんなにも、闘病者は頑張っているのに、なぜ?なぜ?なぜ?
芸能人でも、突然がんと宣告され治療に専念しますとNEWSで見ます。
この時の気持ちって、今僕達と一緒なんだろうなぁと感じます。
僕の娘もそうですが、治療をする際に、サインをさせられます。
色々なサインです。治療による突然死についてとかもです。
また、この治療について学会などでの資料にもさせて欲しいとのサインもあります。
人それぞれですが、僕の思いは、早く血液に関する病に対して、100%に近い薬が出て欲しいです。
だから、サインをします。
このような苦しみを抱える人が、どうか、どうか、少なくなって欲しいと思います。
放射線の前処置として、レントゲンや、CVの交換をするため入院していた娘も、一旦外泊の許可をもらい、久しぶりに自宅へ戻れました。
息子も、僕と2人の生活で少しは慣れてきてはいたものの、やっぱり子供同士。
遊ぶ内容が、遊び方が違うんですよね。
自宅で基地を作ったり、プラレールやトミカで遊んだり、ペットボトルや紙パックを使っておもちゃを作ったり、手紙を書いて遊んだり。結局子供同士の感性と言いますか、大人の考えと子供の考えは全く違うので、常に笑顔にあふれています。もちろんたまには喧嘩もしますが(笑)
が、せっかくの楽しい時間も昨日の夜急遽終わってしまいました。
娘が熱を出したんです。38.7℃
時間は、夜9時頃です。病院へ連絡し、すぐに戻ってきてくださいとの事。
その時の、息子の顔と行動が忘れられません。
久しぶりに帰って来て、でも突然緊急で病院に戻る妹。絶対に病院に戻したくない!!という思いが、熱が何度あったら帰らなきゃいけないの?もう少し下?じゃあこれで熱を下げる!と取り出したのは、うちわで、それを娘にむけてパタパタ。ず~っとパタパタ。
そのうち娘が、寒いよ~。と。
そうすると、今度は、咳込む度に、パタパタ。
何してるの?ときくと、悪い奴が身体に戻らないように、外へ出してるの!!
そして、挙げ句の果てには、パパ。僕もっと小さくなれない?
どうして?
そしたら、妹の体の中に入って、悪い奴全部やっつけてくるから!!
どうしても、妹を病院へ戻したくない兄の気持ちが、汗だくになりながらそして、少し涙をためながら必死にやっている姿が本当に、可愛いし心強くて。
今、もう一回熱はかってみて。だいぶ悪い奴倒せたと思うから。
でも、熱を何度も測っても下がらない娘。そんな中娘が、しんどいながらも笑顔を兄にむけてくれました。
今、笑ったよ。元気になったかも。今だったら熱下がっているかも。測って!
でも、変わらない娘の容体。
さぁ、もう病院行こう。病院に行ったら熱も下がるから。
そんな事知ってるわ!でも、病院に行ったら次いつ帰ってくるかわからないやろ!
確かにその通りでした。
今回は、あくまで前処置が終った外泊。それは、息子にも話していました。だからこそ少ない外泊の期間に、娘と遊ぶ事を考えて楽しみにしていたこの日。それが、こんな緊急に帰ることになれば、せっかくの楽しみが、しようと思っていた事が、全て出来なくなるのですから。
でも、このまま娘を置いておくことは出来ません。息子には、とにかくこんな横になって動けていなかったら、娘が可哀想でしょ。だから早く病院に連れていかないと、しんどくなるよ。
何も出来なかった事が、本当に悔しかったみたく、涙目でうなずいてくれました。
それから、車で四人で病院へ行きました。娘と嫁はそのまま病院へ入り、息子は僕と一緒にまた家に戻りました。
別れた後、また車の中で、息子は黙って涙を拭いていました。
あえて、何も言わず、暫く大好きな音楽を聴かせていて、ある場所で信号待ちをした時に振り返ると息子は、うちわを持って寝ていました。
時間は11時を過ぎていました。普通でもこんなに起きていないのに、本当に疲れたのでしょう。
家につき息子を抱え、家に入りました。
本当に、またこの静かな空間。誰もいない空気。やっぱり寂しいなぁと思いました。
一昨日は、おかえりの言葉と食卓には四人分のご飯。
また、僕と息子の二人三脚がスタートです。
息子も、僕と2人の生活で少しは慣れてきてはいたものの、やっぱり子供同士。
遊ぶ内容が、遊び方が違うんですよね。
自宅で基地を作ったり、プラレールやトミカで遊んだり、ペットボトルや紙パックを使っておもちゃを作ったり、手紙を書いて遊んだり。結局子供同士の感性と言いますか、大人の考えと子供の考えは全く違うので、常に笑顔にあふれています。もちろんたまには喧嘩もしますが(笑)
が、せっかくの楽しい時間も昨日の夜急遽終わってしまいました。
娘が熱を出したんです。38.7℃
時間は、夜9時頃です。病院へ連絡し、すぐに戻ってきてくださいとの事。
その時の、息子の顔と行動が忘れられません。
久しぶりに帰って来て、でも突然緊急で病院に戻る妹。絶対に病院に戻したくない!!という思いが、熱が何度あったら帰らなきゃいけないの?もう少し下?じゃあこれで熱を下げる!と取り出したのは、うちわで、それを娘にむけてパタパタ。ず~っとパタパタ。
そのうち娘が、寒いよ~。と。
そうすると、今度は、咳込む度に、パタパタ。
何してるの?ときくと、悪い奴が身体に戻らないように、外へ出してるの!!
そして、挙げ句の果てには、パパ。僕もっと小さくなれない?
どうして?
そしたら、妹の体の中に入って、悪い奴全部やっつけてくるから!!
どうしても、妹を病院へ戻したくない兄の気持ちが、汗だくになりながらそして、少し涙をためながら必死にやっている姿が本当に、可愛いし心強くて。
今、もう一回熱はかってみて。だいぶ悪い奴倒せたと思うから。
でも、熱を何度も測っても下がらない娘。そんな中娘が、しんどいながらも笑顔を兄にむけてくれました。
今、笑ったよ。元気になったかも。今だったら熱下がっているかも。測って!
でも、変わらない娘の容体。
さぁ、もう病院行こう。病院に行ったら熱も下がるから。
そんな事知ってるわ!でも、病院に行ったら次いつ帰ってくるかわからないやろ!
確かにその通りでした。
今回は、あくまで前処置が終った外泊。それは、息子にも話していました。だからこそ少ない外泊の期間に、娘と遊ぶ事を考えて楽しみにしていたこの日。それが、こんな緊急に帰ることになれば、せっかくの楽しみが、しようと思っていた事が、全て出来なくなるのですから。
でも、このまま娘を置いておくことは出来ません。息子には、とにかくこんな横になって動けていなかったら、娘が可哀想でしょ。だから早く病院に連れていかないと、しんどくなるよ。
何も出来なかった事が、本当に悔しかったみたく、涙目でうなずいてくれました。
それから、車で四人で病院へ行きました。娘と嫁はそのまま病院へ入り、息子は僕と一緒にまた家に戻りました。
別れた後、また車の中で、息子は黙って涙を拭いていました。
あえて、何も言わず、暫く大好きな音楽を聴かせていて、ある場所で信号待ちをした時に振り返ると息子は、うちわを持って寝ていました。
時間は11時を過ぎていました。普通でもこんなに起きていないのに、本当に疲れたのでしょう。
家につき息子を抱え、家に入りました。
本当に、またこの静かな空間。誰もいない空気。やっぱり寂しいなぁと思いました。
一昨日は、おかえりの言葉と食卓には四人分のご飯。
また、僕と息子の二人三脚がスタートです。