ハートキャッチプリキュアにどんどん人が流れていく中、
アメリカではやっとフレプリの放送が決まりましたо(ж>▽<)y ☆
ただ、これまでと違って吹き替えではなく、
大幅なローカライズをするそうです。
放送開始は4月かな?
一応、「ここまでなら載せていいよ」と言われた、
キャラクター設定まで載せますね。
イラストはまだNGだそうですいません。
でもどうせアメコミ風なんだろうなあ。。。
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ラブ・ザ・ピーチガーデン:
物語の主人公で、一人目のプリキュア。
ニューヨーク近郊に住む、元気いっぱいの女の子。
ある日ホームレスの少年を助けたのをきっかけに、
プリキュアとしての運命を歩み始める。
ジュニアハイスクールではチアリーダーを務めており、
誰からも愛される学園の中心的存在。
肌の色で人を差別しない、優しい心を持っている。
実は幼稚園生の頃の、
一緒に遊んでいた友達が目の前で誘拐されるという体験からトラウマがあり、
時折フラッシュバックに苦しむが周りには決してそのそぶりを見せることはない。
第1話「盗んだパンはどこにある?」で、
無実という事が分かってもティートを殴り続ける白人警官の姿に激昂、
その怒りの炎がバミューダ海峡の海底に眠っていたピックルンを呼び寄せ、
キュアピーチに覚醒する。
口癖は「Holyshit!!」
ティート:
黒人の少年。
もともと孤児院で暮らしていたが、
幼い頃に祖父から聞いたプリキュアの伝説を追うため仲間と共に孤児院を脱走。
祖父の遺したメモを頼りに、
一人でブルックリンまでたどり着くもののそこでホームレスとなる。
ある日、パンを盗んだ疑いで白人警官に警棒で叩かれているところをラブに助けられ、
それからラブのことを「プリキュアガール」と呼んで慕うようになる。
孤児院脱走の際、親友のアズーキィを見殺しにしたことを悔やんでいる。
口癖は「Asshole!!」
アズーキィ:
ティートと共に孤児院で育てられた少年。
ティートと一緒に脱走しようとするが捕まり、
見せしめに殺される。
サイフォン:
裕福な華僑の少年。
両親の過剰とも言える愛を受け、
自分は特別な人間だと教えられて育ってきたため、
平気で人種差別などをする。
ある日ふざけ半分でティートが自分からパンを盗んだと虚言を吐き、
ティートを陥れようとするが最後はラブに見破られ、
プリキュアに覚醒したラブに半殺しにされる。
それからはますます人種差別主義に傾倒するようになる。
ある日、自分は両親の本当の子供ではない事を知ってしまい、
それから塞ぎ込むようになる。
だが、毎日必死に生きるティートの姿に影響を受け、
徐々に改心していく。
実はブラックピーチガーデン財団(※後述)によって生み出された人造人間で、
体内に地球破壊爆弾を埋め込まれている。
20歳の誕生日に爆発する予定。
ミキ・アオノ:
日本からの留学生で、モデルとしても活動している。
ニューヨークに来た直後はそのプライドの高さも邪魔をして周囲となじめなかったが、
休み時間にミュータント・タートルズの話題で盛り上がったのをきっかけに、
次第にラブと仲良くなっていく。
ラブが他のアメリカ人とは違い、
カーペットを踏む時は靴を脱ぐ事(※後述)に感動し、
それからは学校が終わると毎日ラブの部屋の窓から入ってきて遊ぶようになる。
モデル業は人種の壁もあり、
まだエキストラくらいしか仕事が回ってこない。
第3話「イエローモンキーウッキッキー」にて昔海兵だったと言う老人と口論の末、キュアベリーに覚醒する。
口癖は「Perfect!!」
カール・チャン:
チャイナタウンの屋台で、
揚げたベーグルでフライドチキンをはさんだものを売っている。
街のみんなの良き相談役でもあり、カールの店のファンは多く、
子供にも大人にも親しまれている。
だが、実はチャイニーズ・マフィアのボスだということはほとんどの人が知らない。
ミユキ・サニー・ミユキ:
日系アメリカ人ダンサー。
ラブの先輩で、伝説のチアリーダー。
D-sky:
ミユキの弟で、ラッパーを目指している。
本名はダイスケ・サニー・ダイスケ。
ラブのクラスメイトでもある。
ラブのおじいちゃん:
ユダヤ人。
以前ドイツでカーペット職人をしていたが、
先の大戦でナチスから逃れるためアメリカに亡命。
ニューヨークでカーペットの輸入販売会社をはじめ、
それが大成功。
大富豪となる。
ピーチガーデン家の家訓に「カーペットを土足で踏むべからず」があるのはこれが理由。
引退後は世界中の孤児を救う活動の為、「ピーチガーデン財団」を設立するも、
おじいちゃんの知らないところで一部の部下が裏組織・ブラックピーチガーデン財団(BPG財団)を結成。
地球丸ごと人質に取る身代金強盗を計画する。
おじいちゃんがBPG財団の存在を知った時、
BPG財団はもはや手のつけられない巨大組織と化していた。
そこで家族や周りの人間に知られないように、
ピーチガーデン財団諜報部に、BPG財団の総統ミコシヴの暗殺を命じる。
ケントノフ・ミコシヴ:
元ピーチガーデン財団職員。
金に目がくらみ、ピーチガーデン財団の財を私物にする計画を立てる。
BPG財団設立の張本人。
最終回では真冬のニューヨークで凍死する。
ジョー・カズキ:
元ピーチガーデン財団職員。
生まれつき身体が弱く、BPG財団の作戦が成功した暁には、
身体を治してやるというミコシヴの言葉に騙され、
サイフォンの開発に手を貸す。
だが良心の呵責に耐え切れず、サイフォンを救出。
サイフォンを孤児として華僑の養子にする手続きをした。
この際ジョーは時限装置を解除したはずだったが、
時限装置は2つあった。
組織を裏切る事を既にミコシヴに見透かされていた彼は、
もう片方の存在を知らされていなかった。
サイフォンを逃がす事に成功した次の日、
BPG財団のエージェントの手によりバミューダ海峡に沈められる。
囚人番号ES-4039781/セッツァー・ナ・ヒーガシィ:
自由の女神にダイナマイトを仕掛けようとしているところを捕まり、
脱獄不可能と言われる牢獄・アルカトラズに投獄されている東洋人の女の子。
逮捕されても自分からは一切正体を口にしなかったため、
裁判を経ずに投獄された。
逮捕時に日本の女学生の制服を着ていたため日本人かと思われたが、
日本側はこれを否定。
祖国に見捨てられたスパイとみられている。
「第12話・アルカトラズ島最終決戦」の際、
封印を解かれたモンスターを倒しに来たラブたちと出会う。
またとないチャンスとばかりに脱獄を図るが、
モンスターに襲われ、瀕死の重傷を負う。
薄れ行く意識の中、100年前自らをモンスターもろともアルカトラズ島に封印した、
伝説のプリキュアに命を助けられ、
気がつくと3人目のプリキュアになっていた。
口癖は「Put your gun away!!」
コードネームYM-BK201/Yamabuki:
国際指名手配されているテロリスト。
諜報組織で、セッツァーの後任として活動している。
その諜報組織とは他ならぬピーチガーデン諜報部であり、
ミコシヴの策略により国際指名手配犯に仕立てられているだけだった。
ニューヨーク郊外に住む一般家庭に生まれたが、
幼い頃誘拐された挙句身代金を用意できなかった両親を殺され、
本人は救出されるものの孤児となり、
ピーチガーデン財団が設立した孤児院で育った。
その為ピーチガーデン財団にはただならぬ恩義を感じており、
BPG財団の存在を知ると自ら諜報部員となることを志願する。
第23話「ホイットニーおばさんの手作りクッキー」の回で、
サイフォンの時限装置を破壊しようとしていたところ誘拐犯扱いされ、
ラブたちと戦うこととなる。
3対1の不利な戦いの中善戦するも、
最後はキュアピーチに止めをさされるかと思われた。
しかし、最後の一撃を決める直前、目の前のこの少女が、
かつて自分の目の前で誘拐された少女である事に気づいたラブは止めを刺す事ができなかった。
そしてYM-BK201の口からBPG財団の事、ピーチガーデン財団の事を聞いたラブは大地に膝をつき涙した。
瀕死の重傷を負いながらも世界を救いたいというYM-BK201の強い気持ちがキルンを呼び寄せ、
4人目のプリキュアに覚醒する。
戦いの後、ラブに名前を聞かれて初めて「Yamabuki」と名乗った。
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ずいぶん崩してきたなぁーという印象。
これ東映の許可得てるか疑問ですよねぇ。。。
どうやら人種差別や貧富の差など、
アメリカが抱える社会問題をテーマにしていくそうです。
ラブ、ティート、ミキ、セッツァーの口癖と、YM-BK201の名前の頭文字をつなげると
「HAPPY」
になる。
というのはオリジナルへのせめてものオマージュか。。。
余裕でバレてると思いますが全部ウソです。