※ネタバレ注意衝撃
あと長いブタ

mixiにUPしたのと全く同じ内容

THIS IS IT観てきた(2回目)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

改めて感想マイケル夜

今日で最後のマイケル上映だったんだが、
夜12時スタートのマイケルレイトショー、
昨日ネット予約した時点で埋まってたのは10マイケルくらい。

レイトショーってまあそんなもんだよね。
一番後ろの席の真ん中2席はすでにマイケル予約されていたので、
後ろから二番目のどマイケルを1枚ケル予約した。

今朝、
母がまだ観てないというのですぐネットマイケル予約させ、
隣の席をマイケルゲットさせた。
その時点ではまだ予約はマイケルガラガラだった。

だが上映20分前に行ったら、
駐車場の時点で超マイケル並んでて、
仕方ないので隣のビルの駐車場に車停めてったバッド(下向き矢印)

中もマイケル混んでて、
ポップコーン売り場もマイケル、
チケット売り場もマイケル、
トイレもマイケル、
座席もレイトショーだというのに前の方の席以外はほぼマイケルだったわーい(嬉しい顔)


映画は、
コンサートのバックダンサーたちのインタビューから始まる。

みんな、このコンサートのためのオーディションに受かった一流のダンサーたち。

そんなダンサーたちがマイケルと仕事ができることの喜びを、
目を潤ませながら語る…ぴかぴか(新しい)

そして流れ出す

"Wanna be startin' somethin'"

CGで映し出されるTHIS IS ITのロゴ(これがまたカッコいい)

前回観てから曲目を確認しておいてよかった。
曲目知らずに観ても、
知ってから観てもそれぞれ楽しさがある。

前にも書いたけど、
この映画のいいところはやっぱり、
音がいいところ。
音響も映画館ならではだし、
演奏も、リハだっていうのにオリジナル版(ももちろん素晴らしいのだが)以上にカッコいい。

20年以上前の曲とかなのに、
ちっとも色あせてないのがすごい。

今日Smooth Criminalを改めて聴いて思ったのは、
ベースが物凄くファンキーになってる。

物凄くカッコイイムード

ちなみに、
俺はベースを評価する時の言葉を「ファンキー」以外知らない。


でもこれサントラ版出てないのなーたらーっ(汗)
(この間発売されたアルバム"THIS IS IT"は映画で使われる曲のオリジナルバージョンを順番に収録したものらしい泣き顔


早くブルーレイ出て欲しい。


この映画さ、フレンドリーで謙虚なマイケルの素晴らしさはもちろんのこと、
一緒になってコンサートを作り上げようとしてるスタッフたちの愛と熱意も物凄く伝わってくるんだよね。

それぞれが一流の人で、
素晴らしい技術を持ってるのにそれをマイケルを引き立てるためだけに全力で出していて、
そのことに大きな喜びと誇りを持ってるんだな~って思うと感動してくる。


特にギターの女性がすごくいい。
髪が長くてちょっと気の強そうな白人女性ギタリストというのが何気にツボ。
昔アヴリル・ラヴィーン聴いてたのはそういう理由も大きかった。


話がそれた。

アルバム聴いててもあんまり印象に残らなかったり、
飛ばしちゃう曲でも、
マイケルの踊りつきで観てると魅力がぜんぜん違う。
やっぱりパフォーマンスありきだなぁマイケルは。


ジャクソン5時代の曲をやる時、
最初マイケルがめちゃくちゃ戸惑いまくってて(I want you backの時)、
初めて観た時はもちろんその理由が分からなかったけど、
そのあと
「イヤホンから流れてくる返しの音が(マイケル的には)デカ過ぎる」
っていう理由が分かるんだが、
それを知った上で安心しながら観てると、
そこで戸惑うマイケルに超萌えられるのでこのシーンはイチオシです。


そんな事以外にも、
もっともっと言いたい事はあるんだが

映画が終わって、
今回は拍手が起こった。

その時後ろの席にいた外人が、


「Thank you Michael, forever」って言った。


ちょっと泣きそうな、いい声で。

それ聞いて涙出そうだった。

2回目なのに、
最初観たときより短く感じた。

もっとずっと観ていたかった。

大ヒットしたアルバム"Thriller"が発売された時、
俺はまだ生後10ヶ月の赤ん坊だった。

その頃マイケルを聴きながら子育てをし、
そのうちマイケルを聴かなくなっていた母は、
俺の横で前のめりで観ていた。

観終わって劇場を後にする人たち、
みんな笑顔だった。

若い人も、年齢高めな人も、
一人で来てる人も、
グループで来てる人も、
カップルで来てる人も、
全部見たわけじゃないけどみんな笑顔だった。

映画が終わって劇場内が明るくなり、
マイケルへのオマージュのために買って食べていたポップコーンのカップの中身を見ると、
ほとんどが豆の状態だった。



Blog killed the video star

やたら食べにくかったけど、
まさかそういうことだったとは。