虹前回のあらすじ虹

先週の土曜日、

会ったことの無い男性2人と一緒にプリキュアの映画舞台挨拶つきを観にいくことになった俺は、

自分をここまで前向きにしてくれたプリキュアに感謝し、

地元にピラミッドを建設、

それを「キュアミッド」と名づけた。



朝、家を出る前に姿見で自分の姿を写メに撮り、

今日会う予定の人たちにメールした。


まるで出会い系で知り合った人に会いに行くみたいだ汗


2人のうち一人は、

新宿に来るのが初めてということなので、

極力集合に手間取りたくなかった。


だって、絶対遅刻したくないからね。


映画館に着くとグッズ売り場には万里の長城が。

よく観るとパンフレットを求める人々の列。

人々の手にはグッズも。

これ、並んでたら間に合わないんじゃないか…ショック!

と思ったがグッズとパンフは絶対欲しかったので精一杯並んだ。


カレンダー・メモ帳・チャーム×2を購入。


並んでると、

コスプレしてる子供を多数見かける。

髪留めがプリキュアがしてるのと同じだったり、

全身キメてたりと内容は様々だったが、

子供たちとその親の熱意を感じた。


上映時間には問題なく間に合い、

時間がおしてたからなのか、

他の映画の予告編とかマナー喚起の映像、


「映画が盗まれている」


という気持ち悪いカメラ人間カメラwith怖い音楽の映像など一切なしに本編がはじまった。


これはうれしいニコニコ


座席は前から5列目の真ん中と、

映画を観るには近すぎだが舞台挨拶を観るにはナイスポジション。


スクリーンにクローバーの絵が映ると拍手が起こる。

これ、もしかして、

(同時間スタートのところもあるかもしれないが)日本で一番最初の上映では。

そう思うと感動した。


映画本編は、ストーリーはともかく、

4人が笑い、動き、変身し、戦ってるところを大スクリーンで見れただけで満足。

先週変身シーンの音楽が変わったと思が、

あれは映画版に合わせたのだろうか。


ネタバレしない程度に感想を言うと、


宝石赤パッションの1vs1時の戦闘能力はチート。

DIOが承太郎の頭上にロードローラー落とした時を思い出した。


ロボット「捨てられたおもちゃたち」として出てくるおもちゃたち(日本語がおかしい)が、

どれも古臭いイメージなのはわざとか。

プリ5のグッズとかまぎれてたら面白いしドキッとすると思うんだが。


宝石ブルー買ったばかりのおもちゃが消滅してクレームつける客「うちなんて家にあったおもちゃまで全部消えたのよ!」

店員「それは警察の方に…」←正論

散々言われてるかもしれないが、

フレプリの世界に警察や軍隊はいないのか。

スパイはいたが、たまには特殊部隊や軍隊と手を組むプリキュアが観たい。

いや、それは戦争賛成になるからダメなのか。


ベルキュアエンジェルベル

チラシ観た時は、

「またウィングゼロカスタム化か。まあウェディングドレスみたいでかわいいな。

どうせなら娘だし、2代目ウェディングピーチになれば面白いのに」

位にしか思わなかったが、

動いてるの見た瞬間超フィギュアが欲しくなった。

今のテンションなら5万は出す。


虹E.Dのあと、来年3月20日、オールスターDX2上映決定の告知虹

またあの5人に会えると思うとうれしくてたまらなかったが(5gogoから入ったクチなので)、

俺の前の列にいた大友集団の一人がマジ叫びすぎでうるさかった。

気持ちは分かるし喜びを表現するのはいいことだけどさ、

表現の仕方に問題があるよあせる

嫌いじゃないけどな。


指輪来年のプリキュアについての発表などはなかった。

春に映画やるくらいだから続投するとは思うが…。

この日記のタイトルの「スマッシュプリキュア」は、

さっき俺が思いついただけ。



映画の感想はそんなところか。



そして待ちに待った舞台挨拶星空


結論から言うと、

ホントに行ってよかった。


メインキャスト4人、シフォンタルト、そしてカオルちゃん。

声優7名が登場合格

さらに着ぐるみの方もちゃんと登場ハロウィン


4人の声優さんはみんなかわいいわ生変身ゼリフ聴けるわ、

こおろぎさとみさんはすばらしいわで(細かくは覚えていないが会話のトスがうまかった、さすがベテラン)、

まあ一般的なトークタイムなんだろうが十分楽しかった。


それぞれ変身ゼリフを言う時、

小松さんが


「熟れたて!!


のところで2回も噛んでしまいツッコミが入るにひひ

キュートだ。


数年前までは声優にはそんなに関心は無かったんだが、

こうして生で声が聴けるのは幸せだ…キラキラ


そしてトークの後はちびっ子たちによるなりきりダンスコンテスト。

コンテストっていうか、前にちびっ子を集め、

なんと前田健さん直々に振り付けの指導キラキラ

着ぐるみ4人+マエケンと一緒に踊れるという夢のようなシチュエーション。


当然俺は前に呼んではもらえないが、

振り付け師本人によるH@ppy Together!!のダンスが観れたのは、

一生の思い出と化した。


最後はマスコミ向けの撮影タイム。

一般の人は撮影しないでくださいとの注意があり、

ちょっと期待していた俺はがっかりしたカゼ

増子美香さんになりたかった。


舞台挨拶も終わり、出口に人が殺到していたので、しばらく待っていると

2列前にジャニーズファンが作るうちわのせつなとブッキーバージョンみたいなの持ってる人二人組みがいた。

そこに何人か人が群がっていた。

どちらも女性のようだった。


その様子をぼーっと見ていたら、

後からmixiで俺に声かけてきた方の人がその輪の中に混ざり始めた。

どうやらその女性たちはコスプレイヤーのようで、

群がっていたのは知り合いのカメコやレイヤー仲間のようだった。


結局、映画の後はその辺にいた人たちも含め7人で食事に行くことに。

ずいぶん増えた。


思わぬところで大友のプリキュアファン交流会が開催され、

勢いでみんなマイミクした。

舞台挨拶に来るだけあって、

いずれもかなりの猛者ばかり。


そういうこともあって、

つい日記が長くなるほど実りの多い舞台挨拶だったニコニコ


次の日の日曜は、

朝一で近所の映画館に友達と、その弟と姪を連れてまた観に行った。


お子様しかもらえないミラクルハートライト・カードをゲットするために。


映画が始まる前にプリキュアタンブラーつきドリンクを買い、

終わってからはグッズを買い足し

(シールとチャームを2つ、ついでにマイケルジャクソンが斜め立ちしてるシルエットが書いてあるクリーナー付ネックストラップ)、

家に帰ると先日Amazonで注文したが発売日に届かなかった、

ニンテンドーDSソフト「フレッシュプリキュア!あそびコレクション」が届いていた。


プリキュアに恵まれるとはまさにこういうことを言うのだろう。