α7Rとレンズアダプター その1 | のほほん放浪記

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目的も決めずにぶらりと一泊二日程度の小旅行や散歩が好き

Mマウント、Lマウントのアダプターとレンズを5本持って先日撮影してきました。


行先は、機材テストにしては贅沢ですが沖縄です(笑)


↓ズミクロン 50mm F2です。

まあレンズは優等生ですね。

開放で、室内で使うとかなりイイ感じの絵を出してくれます。





↓ズミクロン 35mm F2

このズミクロンはASPHなので、コントラストも高く、シャープで、

これまた優等生タイプ

ちょっと面白みに欠けるかなー


若干、周辺が落ちてるのは、フードにケラレてるのかも?





↓コニカ ヘキサノン 35mm F2

昔のコニカ・ヘキサーに付いてたレンズをLマウントで発売した、

白鏡胴もレンズです。

開放でコマ収差によるボケの汚さや、二線ボケ気味な傾向が有りますが、

そんな事、気にしてません。

このレンズに惚れてるからです(笑)







芯が有りながらも独特の柔らかさを感じるのは私だけでしょうか?

これも室内のポートレートで使うとイイ感じの絵を作ってくれます。


3枚ともフードでケラレは出てました。

今はフードを外して使ってます。


で、ここからが今回のレンズテストの本題


コシナ・フォクトレンダー スーパーワイドヘリアー 15mm F4.5を使ってみました。


ネットで言われている通り、28mm以上の広角系レンズをα7で使うと、

周辺がマジェンタかぶりを起こすという事。





周辺光量落ち&マジェンタが思いっきりかぶっています。


↓ならばという事で、マジェンタの補色であるグリーンの多い場所ではどうかと言うと。





グリーンかぶりと相殺されて目立たなくなります。


↓こんな感じでモノクロにすれば目立たなくなりますけどね・・・