今回は、ここ数年で観光地を中心に数が多くなってきた
「民泊」の清掃業務についてご紹介します。
タスカルでは、ほぼ毎日担当している民泊へ出向き、次の
ゲストさんが気持ちよく宿泊できるよう居室全般の清掃を
行っています。
初めの頃は、自分が担当する清掃箇所を業務的にこなす事で
精一杯だったのが、今では作業の組み立て方を自分で考え、
目標の時間も設定でき、また、作業が遅れているメンバーの
サポートも出来るようになってきました。
当然の事ではありますが、これを職業としてされている方々には
遠く及ぶ出来にはまだ至っていません。
一人で出来る範囲でも、今はまだ2~3人で何とか追いつく程度
だと思います。
今はようやく『作業としての土台が見えてきた』段階ですが、
これからは「作業」としてだけではなく、次に宿泊される
ゲストの方が快適に宿泊されるような
「目配り、気配り、心配り」の気持ちをもって
仕事にあたれるように我々職員も技術の面・心の面のサポート
をしていきたいです。
(最近では私よりも先に「気が付く」場面もあって、私自身
「追い抜かれる!」と焦る時もあります・・・笑 )