あけましておめでとうございます。T&Tです。

本年も宜しくお願い致します。


年末年始とイベントが満載で、書くネタがたまりまくり、感謝の念とともに、つれづれと書いていこうと思います。


食べ歩き報告

・カマラード:札幌駅近くのフレンチさんです。

ジビエという、野生肉料理のお店で、シェフが、ね、元ヤンやろ!てくらい、鋭い目つきで、色々熱く語ってくれたんですが、その不器用な感じが、とても可愛かったです。

お肉がとても力強くて、雄弁で、お肉食べながら温まりたいならこの店が一番かも、と思いました。


・プチットレジョン

菊水だったかな、ビストロです。陽気な感じの内装で、やっすいお値段の割に、美味しいご飯をいただけます。店員さんがフレンドリー


・松尾芭蕉

他の方がたが色々語るだろうから、詳細は省きます。蕎麦うまいっす。

麺が弾力があって、噛むとプチっとはじける感じ。蕎麦の懐かしくて深い香り。ちゃんと真面目に作らないと出せない味です。もりそば食べるためだけに、通いたいと思える味です。

東京系の味かな。こういう蕎麦が北海道でも食べれるのは、ちょっと幸福。ひいき目ぬきです。


クリスマス雑感

・クリスマスイブの夜に、凍ってカッチカチの道を、腕を組みながら二人で杖ついて歩く老夫婦を見ました。

夫婦というものは、歳月に磨かれるというより、もしかしたら、

あるべき形があって、そこに還っていくものかもと思いました。

未来に還るというのかな。


・同じイブの夜に、ジムに行くと、男性「だけ」数人、黙々と筋トレしてました。俺もトレーニングしながら、

そうだよなあ、イブにジムで筋トレする女性はいないよなあ、と思いました。

思うに、

男性は、孤独というものに磨かれてしまうくらいには、弱く

女性は、好きな人の隣にいる時が一番映えるくらいには、強い生き物なのでしょう。


色々感想

アニメ

「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」

ギャグアニメだと思って笑いながら観ていたら、最後泣きました。


文学

「カインの末裔」

有島武郎の小説です。力強い。とにかく荘厳です。主人公は駄目人間だけど、可愛いです。


幸せな初夢

夢の中で、目が覚めて、夢の中では朝で、となりで、以前ブログで書いた、東京の元彼女が微笑んでました。

光が柔らかく、祝福を光にしたら、こんな感じかな、て具合に、彼女を照らしていました。

夢から覚めると、真っ暗な部屋で、僕は、少し泣きました。

この夢をみるのは初めてではなく、年に数回はみます。一人の時も、誰かと付き合ってる時も、状況に関わらず、必ず。


記憶

東京にいた時に、週末によく、元彼女がよく泊まりにきてくれてたのですが、ある晩、起こされました。

ひどくうなされて、それから、悲しそうに泣き出したそうです。

「すごい悲しい夢をみてた。君と分かれて、何年も、色んな所をさまよって、笑ったり泣いたりしながら、いつも君を探して、いつも寂しい。本当に、寂しくて、悲しくて」

と僕が言うと

「私は、ここにいるよ。」

と抱きしめてくれた彼女の腕の温かさが、その時は印象に残りましたが、実際に刻まれたのは、あの時の彼女の言葉だったのかもしれません。


そんなこんなで、今年こそちゃんと痩せたいと思います。


こんな感じですかね。