皆様如何お過ごしでしょうか⁉️
梅雨入りした途端、なんだか連日暑い日が続いていて、『ほんとに梅雨入りしたの？』と疑いたくなるような感じですよね
只特有のジメジメとした湿気はやっぱりと思わせてくれますが
皆様体調管理はくれぐれもお気をつけ下さい
昨日は我が埼玉西武ライオンズがやっとカード初戦を勝利しました
私の高校の後輩である渡辺勇太朗投手が6回途中まで無失点に抑え、続くリリーフ陣も見事無失点で完封リレーをし、初回岸選手のタイムリーによる1点を守りきって1-0の勝利今日は大宮公園野球場での試合となります
武内投手の復帰登板で、連勝といきましょう
さて、先週も自分のPOG指名馬が2頭、同じ22日の東京6Rの2歳新馬戦(芝1400m)でデビューをしました結果は明暗くっきり分かれてしまいましたが、どちらも無事にデビューできてホッとしているのが正直なところですね
先ずはサトノカルナバル
（牡、美浦・堀宣行厩舎、父キタサンブラック）
単勝１・６倍で圧倒的１番人気に支持をされ、その期待に違わず、７馬身差の圧勝でした
勝ち時計は１分２３秒６（稍重）
好スタートを切りましたが、速い馬を先に行かせて好位を追走
ゆったりした流れでもスムーズに折り合い、直線を向いて外から馬なりのまま先頭に躍り出ると、追い出された残り４００ｍから一気に弾けて後続との差を広げてのゴール返し馬でも落ち着きがあり、いわゆるオンとオフの切り替えが若駒離れした印象も受けました
現役の全兄ジャスティンスカイは、オープン２勝と活躍中
デビュー当初の中距離からマイル路線に転じてブレイクを果たしていますこの馬もまた、マイル前後で斬れ味を武器として出世が望めるとは思いますが、2歳馬とは思えない大人びた競馬をしたので、更に距離の融通も利きそうに感じました
スタートは一番速かったのですが、外の2頭を前に行かせて、3コーナーでは5番手で折り合い、前半800メートル49秒3のスローペースにもリズムを崩すことなく、直線に向いた時の手応えも抜群で、残り400メートル地点でレーン騎手が追いだすと、一気に前を捉えて先頭へ。仕掛けてからの反応は素早く、最後は手綱を押さえる余裕を見せながら、2着に7馬身差
1400メートルの勝ち時計1分23秒6は平凡だが、数字には表れないポテンシャルの高さを感じました
サトノカルナバルはノーザンファームのミックスセール出身馬で今レースでJRA初勝利となった
ノーザンファーム公式ホームページは「サトノカルナバルはノーザンファームミックスセール2022におきまして、里見治様にご購買いただきました。関係者の皆さまに心よりお祝い申し上げますとともに、今後の活躍を祈念いたします。同馬はノーザンファームミックスセール取引馬の勝ち上がり第1号馬です。今後もミックスセール、ミックスセール取引馬に、ぜひご注目ください」と伝えています
また今年の来日初勝利を飾ったレーン騎手はこの馬を、「レース前から新馬と思えない落ち着き。賢い馬でセンスも見せてくれた。間違いなくポテンシャルは高い。これからも楽しめる馬だと思いますよ」と将来性を高く評価
次走はどこを使ってくるのか⁉️本当に楽しみな指名馬がまた1頭誕生しました
そしてもう1頭が
ヴェロニカペルシカ
(牝、美浦・田嶋俊明厩舎、父ダイワメジャー)
スタートから積極的に先頭につけ、只、折り合いをつけるのに苦労し、戸崎騎手が手綱を必死に抑える光景が印象的でした4コーナーで一旦先頭になりましたが、勝ち馬に一気に突き放されると、後続から来た馬に抜かれ、それでもズルズルと下がらずに粘りの脚を見せて4着と健闘しました
ヴェロニカペルシカ
の馬名の由来が誕生花オオイヌノフグリの学名という事で、馬体もどこかしら品のある美しい印象のする馬でしたね
只勝ち上がる為にはやっぱり気性面の成長が大事かと思いますそれと412キロと寂しい馬体なのでそちらの成長にも期待したいですね
