如何お過ごしでしょうか⁉️いよいよ2023年も今日を含めてあと4日となりました皆様はどんな1年だったでしょうか?自分は苦しい日々もありましたが、概ねたしゅみちゃんらしく多趣味を謳歌出来た1年でした何より病気もせずに健康でいられたのが1番良かった事です来年2024年も先ずは体調管理には気をつけて、楽しい1年にしたいと思います皆様これからも宜しくお願いいたします
ではPOGの話をしていきますがその前に、忙しくてPOG指名馬が出走していたにも関わらず、ブログを更新出来なかった事をお詫び致します滞った間のPOG指名馬の結果報告に関しましては、次のPOG指名馬前半戦総括のブログにて纏めて掲載致しますのでご了承下さい
では今日12/28に出走するPOG 指名馬をご紹介します
先ずは今年最後のJRAのG1ホープフルS(芝2000m)に挑戦する
スワーヴリチャード産駒レガレイラ(牝2、木村厩舎)
水曜追い切りは美浦のウッドとダートコースをフットワーク重視で駆け抜けました時計は62秒4~1F13秒5馬体は冬毛も目立たずふっくら
太田助手は「前走(アイビーS3着)は最後にしっかり脚を使ってくれました。勝った馬もいい脚を使っていたので、結果的には位置取りの差が出てしまったように感じます。レースぶりは上手になっている印象なので、スムーズにポジションを取ることができれば」と話しました
また木村調教師は「トラブルなくいい健康状態をキープしています」と話し、臨戦態勢は整いました
父スワーヴリチャード、母ロカ、母の父ハービンジャーの血統であるレガレイラ母は故障や喉の疾患で素質開花とはいかなかったですが、14年阪神JFでは1番人気に支持された大器でしたまた、半兄ドゥラドーレスは昨年の菊花賞で4着。曾祖母は名繁殖牝馬のウインドインハーヘアなので、ディープインパクトやブラックタイド、レイデオロと同じ一族です
ここまでは2戦1勝で、7月の新馬(函館芝1800m)は中団から一枚上の切れ味で悠々の差し切り勝ち前走のアイビーSは差し届かずの3着だでしたが、自身の上がり3Fは32秒7展開不向きに泣いただけで、決して評価を落とす内容ではありません牡馬相手の重賞でも通用する能力の持ち主といえると思います
ホープフルSが17年にGIに昇格して以降、牝馬は僅か2頭のみの参戦で、17年ナスノシンフォニーの5着が最高着順牡牝混合の2歳GIを牝馬が勝てば、史上初の快挙レガレイラが競馬史に残る勝利をきっと成し遂げてくれると思います