皆様おはようございます
12月も10日を迎えて、周りはクリスマスイルミネーションだあ~忘年会のほろ酔いサラリーマンだあ~駅のトイレで同僚に背中を擦られてなんて光景を見るそんな時期を迎えました
コロナ禍ではそんな光景を見ることは皆無だったのに…日本も平和で幸せな世の中になったんだなあとつくづく実感しております
自分はというと相変わらず多趣味活動を継続し、幸せな時間を過ごしておりますよ
ではではPOGの話をしていきたいと思いますが、実は昨日2頭のPOG指名馬が出走しておりまして、そちらのご報告からしていきたいと思います
先ずは12/9 中京4R 2歳未勝利(芝2000m)には、コルレオニスが出走しましたが惜しくも2着でしたしかも1着馬とはハナ差という事で、此処は今後のクラシックを目指す上でも負けらなかったところでしたが、悔しい悔しい負けとなりましたこれで皐月賞の舞台はかなり難しいですし、次走で勝ち上がれたとしてもタイトなローテーションを余儀なくされるので本当に残念な結果でした
そして同じく12/9 阪神9R 2歳1勝クラスのエリカ賞(芝2000m)には、ラケダイモーンが出走しましたが、こちらは6着惨敗でした今回の敗因はなんといってもスタートの出遅れではないかと思いますゲート内で暴れてM.デムーロ騎手が必死に抑えようとしているのが見えて、それで起き上がる様に出てしまい、後方からの競馬になってしまうと、瞬発力を生かすタイプではなく粘り込むタイプの馬だけに…
この課題を克服しないとクラシックに間に合わない事態も起きてしまいますなんとかお願いします
この2頭のポイントや具体的な詳細は後日ブログにてお知らせしますでは本日12/10 阪神11R G1 阪神ジュベナイルフィリーズに挑戦する2頭のPOG指名馬を紹介します
先ずは2番人気に支持されているサフィラ
兄妹で朝日杯FS、阪神JFの牡・牝2歳GⅠ制覇となれば史上初の快挙19年の2歳王者サリオスを全兄に持つ良血馬が、偉大な記録に挑みます
20年有馬記念2着の半姉サラキアも管理した池添調教師は「やはりこの血統はお母さん(サロミナ)が優秀。どの産駒も共通して能力がありますし、特に牝馬はみんな素軽くて、いい切れ味を持っていますね」。わずか35頭しかいない父ハーツクライの最終世代から、こうしてGⅠの有力候補を輩出してくるのだから血の底力は驚異的
先月29日に行われた1週前追いは松山が騎乗してウッド6ハロン77・9―11・7秒の超抜時計をマーク「目一杯にやったわけではありませんが、それであれだけ動くのだから大したもの。追い切った後にガタッと来なければと思っていましたが、翌日もケロッとしていましたね」というのだからポテンシャルは半端ではありません
「前走のアルテミスS(2着)より間隔を空けて臨めますし、その分、この中間はさらに負荷をかけてやれています。まだこれから成長していく馬ですが、前回よりもさらにいいイメージで臨めそう」。本番に向けて上昇ムードは高まるばかり
そして迎えた6日の最終追い切りは坂路で単走馬なりで4ハロン54・9―12・3秒と「点」で見れば時計に派手さはありませんが、「線」で見れば先週までにしっかり負荷をかけて当週サッとの臨戦過程は申し分ないです動きも好調時のそれで一完歩、一完歩が力強く、坂の傾斜がきつくなる後半の伸びがもっともシャープに映りました440キロ台と小柄な馬体ながらフットワークに芯の強さを感じるのも好印象最後まで推進力のある走りで駆け上がり、万全のフィニッシュを決めました
主戦の松山騎手は「この馬の良さはいい末脚を持っているところ。もともと完成度が高く、ずっとそれをキープできている感じですね。前走もよく頑張ってくれましたし、(初めての)阪神マイルも問題ないと思います。先週の動きも上々で、内を回ったとはいえ体感以上の時計が出ました。それだけ具合もいいのだと思います」と好勝負に期待を膨らませていました
“華麗なるサロミナ一族”のお嬢様が、まずは2歳女王へ楽しみです
そしてもう1頭は5番人気に支持されているルシフェル
未勝利戦―萩Sを連勝中鋭い決め手を武器にV3を飾り、桜花賞の最有力候補に躍り出て欲しい
冬の仁川で極上の切れ味を発揮するルシフェルは7月福島の新馬戦こそ2着に終わりましたが、9月小倉の未勝利戦を4馬身差で圧勝前走のL萩Sは危なげのない走りで牡馬を一蹴しましたデビューから3戦すべてでメンバー最速の上がり3ハロンタイムを叩き出しており、決定力は超一流
「前走は1800メートルでも少し忙しかった。今回はマイルの流れへの対応がカギになるだろう」
と斉藤崇調教師が見通しを語りましたデビュー戦が9ハロンで初勝利をあげた未勝利戦が10ハロン、そして萩Sが9ハロン今回はマイルを初めて走る事になります持久力を心配しないでいい半面、マイルの激しい流れへの対応が最大のポイントになります
1週前追い切りは栗東CWコースで僚馬のOPキラーアビリティと併入。6ハロン81秒3、ラスト1ハロン12秒5をマーク「前半が速かったので無理はしなかった。雰囲気は上々」と、トレーナーの表情は明るく、臨戦態勢は整いました
ハーツクライ産駒だけに本質的にもう少し長い距離でこそのタイプなのかもしれないが、しっかりマイルに対応して、来年の桜花賞へつなげたいところ。「まだ集中して走っていないし、底を見せていないのはすごく楽しみ。ここでどんな競馬をしてくれるか」と、指揮官は力を込めます
3連勝で2歳クイーンの座に就き、来春の桜を見据えたい~きっと結果を出してくれるでしょう
POG指名馬がG1に出走する為、競馬予想ブログはお休み致します
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