こんにちは!今日は、スーパーで買った野菜の「再栽培」についてお話ししてみたいと思います。最近、SNSやYouTubeなんかで「無限栽培」なんて言葉をよく見かけますよね。ねぎやニンニク、きのこなんかを家で育てて、何度も収穫できるっていうアイデア。なんだかエコでお得そうに聞こえるけど、実際のところどうなんでしょう?ちょっと試してみたので、その体験談をシェアします!
再栽培ってどうやるの?
まず、再栽培って何かというと、スーパーで買ってきた野菜の「根っこ」や「茎」の部分を使って、また新しく育てることです。例えば、ねぎなら白い部分を少し残して水につけておくだけで、新しい緑の部分が伸びてくるんです。ニンニクも、ひとかけらを土に植えれば芽が出てくるし、きのこは使った後の菌床を再利用する方法もあります。
やり方は簡単そうですよね?私も「これならできるかも!」と思って挑戦してみました。
実際にやってみた結果
ねぎ
ねぎは一番簡単でした!根元を少し残して水につけておくだけ。数日で新しい緑の部分が伸びてきました。「おお、これが無限ねぎか!」と感動しましたが、実際に食べてみると…うーん、最初の頃は普通のねぎと変わらない味だったんですが、何度も再生させているうちにちょっと味が薄くなってきた気がします。「質が落ちる」ってこういうことなのかもしれません。
ニンニク
ニンニクは土に植えて育てました。芽が出てくるのを見るのは楽しいし、「これが自分で育てたものだ!」っていう満足感もありました。ただ、成長には結構時間がかかります。正直、「スーパーで買った方が早いし楽だな…」と思うことも(笑)。
きのこ
きのこはちょっと難易度高めでした。使い終わった菌床を再利用する方法を試したんですが、湿度や温度管理が意外とシビアで…。しかも、カビが生えないように気をつけなきゃいけないので、衛生面でも結構気を使いました。結果としては少しだけ収穫できましたが、「これなら新しい菌床を買った方がいいかも」と思っちゃいました。
再栽培のメリット・デメリット
メリット
**エコでお得感あり**
捨てるはずだった部分を再利用するので、エコな気分になれます。特にねぎなんかは手軽でおすすめ!
**育てる楽しさ**
植物が成長する様子を見るのは楽しいし、癒されます。「自分で育てたものを食べる」っていう満足感もありますよね。
**ちょっとした節約**
頻繁に使う野菜なら少しだけ節約になるかも?特にねぎやニンニクは一度買えば何回か使えるので便利です。
デメリット
**質が落ちる**
何度も再生させると、味や香りが薄くなることがあります。特にねぎはその傾向が強かったです。
**手間がかかる**
水換えや土の管理など、意外と手間がかかります。「最初は楽しかったけど、だんだん面倒になった」という人も多いんじゃないでしょうか。
**衛生面の注意**
特にきのこや土を使うものは、カビや虫に注意しなければなりません。これが結構ストレスになることも…。
結論 / 再栽培は「楽しむ目的」で!
私の結論としては、「再栽培は楽しむ目的でやるのがおすすめ!」という感じです。確かにエコだし、お得感もあるけど、スーパーで買う方が楽だなと思うことも正直ありました(笑)。ただ、自分で育てた野菜を食べる喜びはプライスレス!特に小さいお子さんがいる家庭なんかでは、食育にもなっていいですね。もし興味がある方は、まずは簡単なねぎから始めてみるのがおすすめです!ぜひ試してみてくださいね。それではまた~!

