こんにちは、今回は「下地処理」の重要性について、日常の出来事をもとに考えてみたいと思います。

築40年の家の砂壁が劣化し、カビを放置できないため自分で壁の塗装に挑戦しました。その際、「下地処理」の重要性を実感しました。しっかりと下地を整えた部分は美しく仕上がった一方、手を抜いた部分では塗料が浮いてしまい、結果に差が出ました。

この経験を通じて感じたのは、ビジネスにおいても「下地処理」が非常に大切だということです。例えば、YouTubeで動画を初めて投稿する場合、カメラやマイクなどの機材選びに目が行きがちですが、それは「上塗り」の段階です。その前に、自分が集中できる環境を整えることや、仕事に向かう心構えを作ることが「下地処理」にあたります。

部屋を片付けたり、適度な緊張感を持つために服装を整えたりすることもその一環です。また、人間関係や家庭の問題が解決していない状態では、ビジネスに集中するのは難しいでしょう。これらの環境や心の準備こそが、ビジネスを成功させるための土台となります。

「下地処理」を怠ると、どんなに良いアイデアやツールを使っても成果は長続きしません。逆に、しっかりと準備を整えておけば、その上に積み重ねるものがしっかりと定着し、結果も出やすくなります。

あなたのビジネスにおける「下地処理」は何でしょうか?ぜひ一度考えてみてください。それが成功への第一歩になるはずです。


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#多昌健人 が次の #内閣総理大臣 に伝えたい

#日本 の #政治 の課題シリーズの #youtube をupしました

とてもわかりやすく解説していますのでぜひ見てください

 



#厚生年金 #年金 #低所得者 #政治資金パーティー 

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忍耐と継続が導く「本当の強み」と「究極の弱み」

こんにちは。今回は、忍耐と継続について少し深掘りしてお話しします。前回、自動車整備士の話を例に「道具やツールを使い倒すことの重要性」をお伝えしましたが、それに関連してもう一つ大切な視点を共有したいと思います。

まず、ダイレクトマーケティング社の小川忠洋さんという方をご存知でしょうか?彼は自己啓発やビジネス書の翻訳出版で有名な方で、YouTubeでも非常に学びの多い情報を発信しています。彼の動画で印象的だったのが、「強みを伸ばすには忍耐が必要」というメッセージです。何かをやり続けなければ、自分の本当の強みも弱みも見えてこない。これは非常に深い指摘だと思います。

経験で言えば、会計業務がまさにそうでした。起業してから20年以上、自分で経理や決算をこなしてきましたが、10年経った頃にようやく「これは本当に無理だ」と気づきました。どれだけ努力しても、翌年には忘れてしまう。メモを見返しても理解できない。そんな自分の限界に直面し、「これが究極の弱みだ」と確信しました。

このように、自分の本当の弱みや強みを知るには、ある程度の時間と忍耐が必要です。少しやってダメだからといって諦めたり、別のことに手を出したりしていると、何も得られず終わってしまいます。逆に、継続することで「これは絶対に自分には向いていない」という確信や、「これなら自分は戦える」という自信が生まれるのです。

もちろん、全てを一人でやる必要はありません。自分が苦手な部分は信頼できる人に任せ、自分は得意なことに集中する。それも一つの戦略です。ただし、それを判断するためにも、ある程度は自分で取り組む期間が必要です。

強みを伸ばすためには努力と忍耐が欠かせません。そして、本当に無理だと気づくこともまた、長い挑戦の中で得られる大切な学びです。