おはようございます。

 

波平です。

 

昨日の18時過ぎ

 

急なあられで真っ白になり

 

 

 

 

 

 

こりゃあかんと思い

 

今朝は6時には起床したものの

 

大したことはなく良かったです。

 

早起きは三文の徳

 

なりますように。

 

今朝の朝刊より。

 

 

障害者権利条約に批准し、国連から審査を受けた日本。

 

教育については特別支援教育を分離した形をやめさないと

勧告があった。

もっと読み込まなければいけないが

 

現在は柔軟に希望に応じて進路選択できるようになってはいる。

 

ただ地域の福祉サービスもそうだが

 

地域の学校があらゆる障がいのお子さんに対して

体制、質、合理的な配慮が整わないなかでの選択。

 

現状、途中から特別支援学校を希望される親御さんも多くいて

 

いぜんマンモス校になる特別支援学校もあるわけで・・・

 

 

別の視点でいくと

特別支援学校の教員配置は手厚く

ほぼマンツーマンで教育にあたっておられる場面も

見られます。

 

そうすると、高等部卒業して

 

地域に出ると

 

日中活動の場でも

 

いつもマンツーマンで支援できるかどうか。

 

ほぼできないので、何か課題的な行動が目立ち

 

体制的に支援できないと断られてしまう。

 

 

放課後等デイサービスが充実し

 

毎日利用されている方にとっては

 

様々な卒業後、環境の変化にさらされる。

 

 

権利条約に批准しただけではなく

 

我々は変化を怖がってはいけないと最近感じる。

 

 

こうしなければならぬという私は人間ではないが

 

あらゆることを変えていく、考える意識がないと

 

なかなかライフステージにおいて

 

受ける教育も、ささえる福祉も追いつかないまま

 

凸凹な提供となり

 

中途半端な形のまま進みそう。

 

 

決して特別支援学校は分離とは私は考えないが

 

個々に応じて社会に出るまでに受ける教育を

 

どのように形作り、社会に出てからの環境も

どう在れば良いのか考えたいですね。

 

 

大学を出たって社会で躓き、つらい思いを

される方をたくさん相談でみています。

 

 

まだまだです。