重力ピエロ
今朝伊坂幸太郎さんのベストセラー小説「重力ピエロ」を読み終えました
んで、今宵映画「重力ピエロ」
の試写会に行ってきました
それぞれレビューを書きます
小説「重力ピエロ」連続放火・グラフィティアート・遺伝子……一見無関係に思えるものが絡み合った事件の謎解きも面白かったし、主人公・泉水と弟・春の知的な会話が全体にちりばめていて、ページを捲る手を止められませんでした以前読んだ伊坂さんのミステリー小説「アヒルと鴨のコインロッカー」同様、読み終わった後は悲しさと可笑しさが入り混じった、妙に清々しい気持ちになりました。さらに超~マニアックな感想を書くと、「アヒルと鴨」で舞台となったペットショップらしきお店が登場し、さりげないリンクに、伊坂ファンとしては軽く興奮してしまいました
映画「重力ピエロ」
主人公の職業やクライマックスの舞台等、若干原作がアレンジされてる箇所がありましたが、面白かったです可笑しくて悲しくて妙に清々しい、という感想はこちらも同じく。春を演じた岡田将生さんがカッコ良くて、映画を観ていた約2時間すっかり恋に落ちてしまいました加瀬亮さんのさり気ない演技もとても素敵でしたが、役作りでメガネをかけているのが、どーしてもヨン様にダブってしまいました
原作小説を読み終えた14時間後に実写版映画を観るってのも、なかなかなもんだね
さてさて、チバテレビ「浅草お茶の間寄席」
からのお知らせです
番組HP を更新して、新コーナーの画像をしたので、チェックしてみてね
ちなみに、来週5/11(月)は
父・桂歌春 が「越後屋」をお噺するので、是非ぜひご覧下さい
制服でレポートしてると、野次馬の皆さんが
「え高校生がテレビの撮影してるの」―「や、あれはタレントが制服着てるだけだよ」
とヒソヒソ話す声が聞こえてきました
JKじゃなくて、どーもすいませんでしたのミツコ