Z世代の人や30代前半の人に多いと思いますが、
思春期の頃から携帯スマホが普及してましたよね
それ以前の昭和の世代ってガラケーでした。
中学生の頃なんて好きな女の子と喋りたいなら家電ですよ！
お父さんが出て、誰だ？って言われることだってありますし
簡単に出会えて、簡単に付き合えたわけじゃないZ世代と違うハードルがありました
昭和世代の出会い方
・ナンパ
・合コン
・紹介
とにかく相手を見つけて、直接話しかける手法がメインでした
イケメンだからモテたわけでもないですが、ブサメン、フツメンでも彼女がいました
彼らは共通して行動力がある、負けない、変なプライドがない、自分の価値を知っている
ナンパってイケメンだからできると思いがちですがそんなことありません
鋼のメンタルを養ってたくさん声をかけます、行動力があるので彼女ができます
今のようにSNSで顔を初めて見る、加工アプリの顔を本人と認識してしまうってこともありません
直接会って話しかけるわけですから気に入られなければ無視されます
あの手この手で瞬時に興味をひいて楽しませる、そして連絡先をGET
昭和の時代はみんなタフでした
昭和世代のコンタクトのやり方
1、携帯がない場合は家の固定電話を教えてもらう
2、電話する時間はお互いに学校などで会って確認して電話（水曜の20時に電話するから出てね！）
3、携帯がある場合はメールアドレスを教えてもらう
4、メールで送れる文字数が制限されている（今みたいに定額ではなく1通づつ有料）
＊無駄なラリーが打てないので1通に気持ちを精一杯こめる
5、付き合う付き合わないはちゃんと「告白」というものがありました
なんとなく付き合ってる？みたいな感じは少ないと思います
Z世代の出会い方
・インスタ
・ライン
・マッチングアプリ
非常にデジタルになりました、ナンパ、合コンが一気に少数派に
デジタルなので全てに加工が可能です顔ももちろん
そして直接話をしたことがなくても既にその人の周りには輪ができています
そんな中でコンタクトするのは結構な勇気です
しかも特に考えることなくラリーのようにラインができるので、
何気なく言った事もすぐに晒されてしまい、自分の輪でも相手の輪でも悲しい恥ずかしい気持ちになってしまいます
嫌でも目に入りますし
Z世代のコンタクトのやり方
1、インスタのDMを教えてもらう
2、インスタのストーリーを小まめにチェックする、つまり誘えるか興味があるかどうかのポイントを見る
そこで興味ありとなれば
3、ラインを教えてもらう
4、ラインは既読スルーできない、卓球のラリー方式ポンポン送る、タイミング合わないと縁がないと思われる
5、それを乗り越えてやっとデートです！ここで初めて喋ったなんてことも！
6、付き合うまで電話した事ないって人も多いと思います
初対面から電話をしたがるZ世代は少ないと思います
「昭和とZ世代の分析」
合理的かつ傷つきたくないZ世代
非合理的かつ傷つく事も厭わない昭和世代
合理的なメリットはたくさんの人と瞬時に会える事です
その代わりたくさんの人を簡単に切り捨てる事もできます
だから冷めたらすぐ次！となれます！
マッチングアプリがそうですよね、カレンダーめくるより早いスピードです！
付き合うまでにハードルもたくさんありました。
これはヘマをするとストーリーで勝手に晒されるという私刑機能付きです。
これは怖いですよね。
同じ学校で一瞬で晒される、これだと傷つきますし思い切ったことはできません。
かなり自信がないと、自信がある状態までいかないと告白もできないと思います。
相手に嫌われないように、相手が気づいてくれるように時間をかけてじっくりと歩み寄っていきます
その頃には学校卒業してますよね笑
Z世代の場合、女性が圧倒的に優位だと思います。
やはり可愛い、綺麗というだけで簡単にお金も稼げますし、それがステータスとも感じてます。
そしてマッチングアプリは同世代以外の雄も参戦しています！
なので基本的に20代女性が選ぶ側です。
20代男性が彼女を探そうとすると、多くの敵と戦う必要がありますし、
何も染まっていない女性と出会うしかありません。
マッチングアプリ強者の女性とは付き合うということをあまり想定していません。
外見も年収も特に武器がない男性はどうすべきか？
多くの人は「推し活」に移行していますね、だってそこなら傷つかないし晒される事もありません
しかし推しは素晴らしいです！自然と女性に対するハードルや要求もめちゃくちゃ上がってます！
これ人間の女性に求めると長続きしませんよ。
でも、彼女が欲しい！
そう思うなら昭和のおじさんを見習うべきだと思います！
晒されても断られても凹まないメンタル！
やはり行動力に勝るものはありません！
でもダメ元でやるのはしんどいし、続きませんよね
だからコーチが必要なんです、恋愛も結婚も。
婚活だと仲人ですよね。
これだけ労力、お金をかけたのだからこれだけ得られるという予測のもとに行動をします
自分の尺度内で完結してしまうので可能性を感じられなければ終わりも早いです
これが恋愛や婚活で長続きしない原因です。
つまり費用対効果が悪い、合理的じゃないと思ってしまうとしんどくなります。
お金ばっかり出ていく、時間の無駄だと思ってします。
でも彼女ができても、奥さんができてもそこから1円も発生しない？1時間も無駄がないことがありますか？
ゲームのクリアと違ってそこから二人で再スタートですよ？
今の数千円、数時間をケチケチ言うようでは先はありません。
合理的に、効率よく恋愛、婚活はできません。
そして目的達成後は二人で協力してもっともっと信頼しながら過ごす必要があります。
好きな人に対して諦めが早い！
昭和のおじさんはそんなことでは諦めませんよ！
上手くいかないことを楽しむ、学ぶ機会を考えたり、変わるチャンスと考えます！
仕事も一緒ですよね？
そんなに合理的や目的をハッキリさせたいなら風俗やパパ活で1回1回遊べば良いんじゃないですか？
それなら合理的？合法的かは分かりませんが少なくとも傷つく事もないです。
でもそれを何回繰り返しても愛は感じませんし、満たされる事もありません。
恥ずかしい格好を見せても良いじゃないですか！
失敗しても良いと思います！中身もカッコよくなって見返してやるっていう原動力にしましょう！
今幸せな人はずっと昔から幸せだったわけではありません。
色んな挑戦、失敗、恥ずかしい悔しい思いを経てそれでも負けずに今の幸せを掴んでいるのです！