直筆版の469番の上から最後までです。
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太陽系の惑星は、太陽を中心として、円運動をしている。つまり、図のように、0点を中心として、対象が円運動をする原理が展開されている。このとき、太陽も回っているが、それは、自体内の対象が、中心点と授受することによって、同様の原理が展開されているからである。この中心の力は、各対象に作用し、共に存在できるように、各対象の位置を定めているのである。
同様に、他の天宙の存在も、中心と授受することのできる円運動の軌道を定め、それを維持している。何故なら、その軌道上でのみ、中心の力が作用するためである。天宙が、このように構成されていることを知らなければならない。以上のような創造原理には、様々な原理が含まれているため、それらを統合しなければならない。
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2021.4.8 更新:さらに分かりやすく変更しました。
