3回目の抗がん剤治療から1週間

 

副作用が辛くても

娘の病院には

せっせと通っている私です。

自転車で・・・笑い泣き

 

 

 

娘は

3月末の退院予定だったけど

やはり一度悪化したので

入院期間は延長となり

まだ退院予定はわかっていない

 

娘が今入院している病院は

県立精神医療センターなので

3月末は転勤がある

 

2年前にECTで入院した時も

同じく4月をまたがったので

主治医やPSWが変更になった。

 

今回も同じで

特に入院当初から

お世話になった主治医は

3か月だけ他の病院から

来ていた医師だった。

 

だからこの先、その医師に

会うことはないだろう

 

たまたま担当になった主治医だったけど

親としても得ることの多い医師だったので

良かったと思う。

対話についても

かなり学べたので良かった。

 

薬については

娘が入院当初から服薬拒否だったので

注射や点滴、錠剤をいう形で

娘がどういう状態になっても

多様に使用できる定型薬になっている。

これについては

長期的に見ると副作用がかなり心配だけど

陽性症状の激しい患者を

3か月という短期間で

良い状態に戻すためには

致し方ない選択なのかな

とも思っている。

 

服薬拒否が強くなければ

もっと選択肢があって

非定型精神薬でいけたのにな…

という思いがやはり心の中にある

 

今後、

いつかの時点で

非定型精神薬に変えることが

できたらいいなと思うけど

これも合う合わないがあるから

私の心の中での思いだけど・・・

 

変薬・減薬は悪化する可能性が高いので

それも心配だし・・・

 

そもそも

娘は入院中だからこそ

今は服薬しているけれど

基本的には薬は飲みたくないと思っている

 

今はロナセンテープとハロペリドールという

ダブル処方だけど

これもどうなることか・・・

 

 

 

お話上手・聞き上手で

ユーモアもある看護師さんが

娘から聞き出した言葉は

 

「頭がおかしいと思われたくないから薬は飲みたくない」

 

という言葉だった。

 

(基本娘はそういう話もしたがらない)

 

 

そして看護師さんが

 

「じゃあロナセンテープなら

貼るから見えないし、いいかな?」

 

と言ったら

 

それに対しても

 

娘は「それも嫌だ」と言ったらしい。

 

 

今は

拘束されたくないし

退院したいから薬を飲んで

ロナセンテープも貼っているけど

退院後はどうなるか・・・

 

私にとっては

これらの娘の言葉が気にかかる

 

 

入院中に服薬についての勉強も

取り組んで下さろうとしたのだけど

本人が嫌がる感じだったので

本人の意思を尊重して一旦引いて

やらずにいるとのことだった。

 

 

 

こんな状態ではあるけれど

主治医も看護師さんが

良い事として言われるのは

 

「それでも具合いの悪い時に薬(頓服・痛み止め)をください」

 

と言えるようになったのは

かなり良い事で

本人も辛い時は薬を飲めばいいんだ

ということを多少は自覚できるように

なったということですから・・・

褒めてあげてください。

 

という言葉だ

 

 

 

なんとか退院後も

服薬してくれたらいいのだけど・・・

 

 

 

来週は

新しい主治医とPSWとの面談予定・・・

 

 

この先どうなるのかな・・・

とりあえず退院が延長してよかった

 

うちの夫さん・・・

まさかのぎっくり腰で困っていたので・・・爆  笑