暖かい日が続き、桜もすっかり花開きました🌸


そんな春の佳き日に、義母が旅立ちました。

火葬場から葬儀場へ戻るバスの中、

運転手さんが本来の帰り道より遠回りして、

桜並木を通って下さいました。



🚌「お母様に見せてあげてください」

と優しい心遣いでした。



20年以上同居する中で、

お互いに思うところはあったかと思います。

それでも険悪な嫁姑のような関係には

ならずに済んだのは、お義母さんの人柄の

おかげです。

(私の忍耐強さもあるけどねニヤリ



お義母さん、ありがとうございました。

天国でゆっくりお過ごしください🙏




さて、そんな春の日の庭はぐんぐん成長中。


様々な植物が芽吹いています。



クレマチス 花島

植え付けた次の年、全然葉が出て来ないので

枯れてしまったのかと心配していました。




クレマチス ヘンダーソニー

こちらも同じく生きているのか心配してました。

良かった〜。生きてたー爆笑




春の庭は続々と開花していきます💐


ムスカリ






チューリップ





スノーフレーク

花がレトロなカフェのランプシェードみたいで

可愛らしい💕




植えっぱなしのチューリップ

球根の掘り上げをせず、植えっぱなしなので

どんどん花が小さくなってきてますが、

それでも咲いてくれますニコニコ





ハナニラ

花はとても愛らしくて好きなのですが、

香りは読んで字のごとく、ニラの匂い👃





アシュロップシャイアラド

すっかり葉が繁りました照れ




ピエールドゥロンサール

こちらも葉が続々と






春は切り花に事欠かないので幸せ😃




切り花と言えば、

葬儀で飾られた花、

葬儀のあと、参列者に配られますね。



義母は89歳でしたので、

親族以外の参列者もなく、

祭壇の花も棺の中にこれでもかと

華やかに入れたのですが、

それでも沢山の花が参列者へ

配る用に花束にされました。



おじさんやおばさんなど、

親族の方々が、一家で一基花を出して

下さったこともあり大量の花が。



結果、参列された方にお配りして余った分を

我が家に持って帰ってきたのがコチラ。

大きめの花瓶、四つ使ってます。


我が家は義母も私も花が好きなので、

花瓶がそこそこありますが、

花を飾ることのない家だったら、

こんな大量の花を持って帰っても

困っちゃうでしょうね知らんぷり





高齢なこともあり、

家族葬でこぢんまりと行ったつもりでも、

なんだかんだと100万円近くかかる葬儀。




私は自分が死んだ時、

葬儀は要らず火葬場への直葬で十分だと

思ってます。



それでも亡くなった場所が病院だったら、

そこから火葬場へ誰がどうやって運ぶのかとか

火葬場が空くまでにもし待機が必要に

なったら、どこでどう遺体を保管するのかとか、

結局業者の方に一枚噛んでもらわないと、

大変なんだろうな悲しい



それでも極力お金がかからないような

方法でいいよ、示しておいてあげないと

子供達が困ることに。



それに病院で無くなると

🏥「すぐに葬儀社に連絡して、ご遺体を運んでもらっ  てください」

と言われるので、

義父母のように決まった葬儀社に

互助会で入会していないと、

「はて、どこを選んでどう連絡したらいいものか?」

と迷うことに。




すぐ死ぬような歳ではないけれど、

人間どんな形で亡くなるかわからない。



明日絶対生きているとは限らないし、

エンディングノート書いておこうかな。


互助会入るには早すぎるよな・・・。



桜の花を眺めながら、

そんなことを考えた春の日でした。