さて、本日お城巡り最終日🏯
清洲城→岐阜城→名古屋へ戻って
新幹線🚄で東京へ。
なので、
「名古屋駅でまずお土産買って、
スーツケースをコインロッカーに
入れておけばいいんじゃない？」
「でもそれだと、帰り岐阜駅から本庄早稲田 までの乗車券を買うつもりだから、
コインロッカーは構内にないから
名古屋駅で一回外に出ると割引が
云々・・」
難色を示す旦那氏。
（割引の適用がどんなもんか知らないけど、
清洲で１回、岐阜で１回コインロッカーに 預けるお金と、あちこちガラガラ引いて回 る手間を考えたら名古屋駅で預けた方が
良いのでは？）
と、心の中で思いつつ、
やんわりと進言いたしましたが
響かなかったようで。
これ以上強く言うと機嫌が悪くなるし、
もし私の言ったように行動して、
何か不備やアクシデントがあろうものなら
何を言われるかわからないので
やめておきました🫷
まずは清洲城を目指します。
最寄り駅、新清洲駅は小さな小さな駅でした。
コインロッカー、ありません
私がひとり旅をする時、
小心者の私は色々なことを
調べに調べまくってから行きます。
旦那氏は逆で、
行ってみれば何かあるだろうとか、
何とかなるだろう、というタイプ。
今回の旅プランは全て旦那氏が練ったので、
私はノータッチ。
「新清洲駅、新なんて付くから新しく出来た 大きい駅かと思ってコインロッカーなんて
当然あると思ってた・・・」
仕方なくスーツケースをゴロゴロ引きながら
移動
相変わらず雨は降ってるし、
旦那氏の傘は半壊れだし、
昨晩ちゃんと充電が出来てなかった
旦那氏のスマホは死亡寸前
（やってんな）
心の中でニヤニヤしつつ、
機嫌が悪くなると困るから言わないけどね
清洲城🏯
清洲城といえばやはり清洲会議
※織田信長公亡きあと、後継者を誰とするか決め る会議
お城の前は枯山水のような日本庭園が
広がり、素敵です。
清洲城もまた、私には人の顔のように見えます
こちらが聞く前に声をかけてくださり、
スーツケースは受付で預かってもらえました。
信長公の居城でしたので、
歴史的な背景の他に、
歴代の大河ドラマで織田信長公が
出てきた大河ドラマの名前や
演じた役者さんの名前や、
ドラマで着用していた衣装の
展示などもありました。
でも、直近の大河ドラマの情報はなく。
「どうする家康の信長は岡田准一、
麒麟がくる、は誰だったっけ？」
「あー、あれよ」
2人とも顔は浮かんでいます。
名前が出てこない。
「ほら、あのー、ブギウギの淡谷のり子役 の女優さんの旦那さんよ」
（役名の茨田りつ子も出てこなけりゃ、
ご本人、菊地凛子さんの名前も出てきやし ない）
「そうなの？」
（基本的にそれすら知らない）
連想ゲームを繰り広げたものの、
結局名前が出てこず
当時の出来事をスポーツ新聞風にまとめたパネルなどもあり、面白い
他にもいろんな紙面がありましたよ。
シャチホコのレプリカ
狛犬と同じように、
シャチホコにも阿吽があるそうで。
こちらは口の開いた阿（雄）
こちらは口の閉じた吽（雌）
鯱瓦は雌雄一対が普通らしいですが、
姫路城のシャチホコは全て 吽（雌）とか。
姫路城もいつか行ってみたいなぁ
そして旅のフィナーレは岐阜城🏯
すげー所にお城を建てたもんだね。
徒歩でも登れるようですが、
２日連続で20,000歩超えの足は
山登りなんかしたら膝の皿が割れそう
なのでロープウェイで山頂を目指します🚡
山頂駅に着いたからって、
天守閣はすぐそこ、ではありません
山道を登って登って。
ふくらはぎが破裂しそうです
ようやくお城が近づいて（？）
いや、まだ遠いな。
途中の展望台からは景色が
遠くまで見渡せます。
天気が良ければもっと綺麗だったろうなぁ😍
やっと近くに。
品の良い綺麗なお城だなぁ🏯
建物に対して石垣は荒々しい。
お城の中は一般的なお城のように
色々な展示が。
岐阜城の隣に、岐阜城資料館という
小さな建物がありました。
中には、大河ドラマ 麒麟がくる で
斎藤道三役をやっていたもっくんの
マネキンが。
マダムタッソーかしら？
と思うくらい精巧に出来たマネキンで
「もっくん、かっこよ」
と思わず呟いてしまいました。
すると前にいたが無言で何かを
指差しています。
展示されていた衣装の下のプレートを
指差しています🫵
そこに目をやると・・・。
織田信長役、染谷翔太さん着用衣装
「染谷翔太くん‼️」
清洲城でのモヤモヤがスカッと晴れた
瞬間でした
楽しい旅も終わり。
疲れているし、早く家でくつろぎたい気持ちと
まだ帰りたくない寂しさの混ざった気持ちを
抱えて帰路に着きます。
色々ありつつも、
回る順番や電車の時間など
沢山調べてくれた
ありがとう😊
またよろしくね
ひとり旅も行く気だけどね