1.概要
1-1.谷戸第二小学校の概要
①1972年(S47)4月
- 田無市立谷戸小学校(1954年4月に、田無町立谷戸小学校が創立・開校)より独立、田無市立谷戸第二小学校創立
②1972年(S47)6月
- 開校式を行い、6月23日を開校記念日と定める.
③2001年(H13)1月
- 保谷市との合併に伴い西東京市立谷戸第二小学校となる.
1-2.谷戸第二小学校の敷地(谷戸町一丁目1番1号)の概要
①この谷戸第二小学校の用地は、谷戸町一丁目2902番5の土地から構成されます。
②当該校地の沿革を、土地台帳等で調べました。この報告では、古い登記簿等は現行の書式に直しましたが、登記簿等の全記録を転記してはいません。
2.谷戸第二小学校敷地(地番2902番5)のまとめ
①1940年(S15)年3月、中島氏(中島飛行機関係者)が2902番の土地(地目:山林)を購入する。
②1952年(S27)3月、瑞穂産業㈱(中島飛行機の後継会社者)が所有権を取得する。
③1952年(S27)7月、山一證券㈱が所有権を取得する。1962年(S37)年3月発行の地図(資料ー3)に、当該土地が山一證券グランドと表示されている。
④1965年(S40)年9月、興和不動産㈱が所有権を取得する。
⑤1970年(S45)8月、田無市が所有権を取得する。
⑥1972年(S47)4月、田無市立谷戸第二小学校創立
⑦1981年(S56)4月、田無市が地目変更登記(山林⇒宅地)を行う。
⑧1981年(S56)5月、田無市が周辺の土地を合筆し、地積が約25.9K㎡(上記グランドの地積)となる。
⑨1981年(S56)5月、田無市が分筆し、主に2902番5(用途:学校用地、地積:約13.7K㎡)と2902番6(用途:都営住宅、地積:約6.0K㎡)としました。
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