昨日空気を入れたばかりの自転車のタイヤがもうスカスカ。
こりゃパンクだぁ〜と思って近所の自転車専門店へ。
結構流行っている自転車専門店では大学のサイクリング部に所属してます風なアルバイトのお兄さんの対応。
「パンクらしいんですけど時間どのくらいかかりますか」と聞くと、僕の自転車のタイヤに触りながら、「今だと預けてもらって1、2時間ですね。閉店が19時半なのでそれまでに取りに来ていただかないと。」との回答。
今が15時半で預けたまま出かけると19時半までに受け取れそうにないので
「時間がないのでまた来ます。ちなみに修理代はいくらぐらいですか」と確認すると、
「ちゃんと直すと5〜6千円ですね」とのこと。
ドンキホーテなら帰りが遅くなっても受け取れると思ってドンキの自転車売り場に行った。
溝の口ドンキの自転車売り場は割と広い。
自転車の担当者を呼んでもらってる間に天井から下がっている各種修理代金表を見るとパンク修理1箇所1,000円から、となっていて、こっちに来て正解かなと思っていると、自転車担当の頼りなさそうな痩せ気味の若いお兄さんが登場。
「パンクみたいなんですけど」
「どんな抜け方をしましたか」
「昨日しっかり入れたのに今日はもうスカスカで」
お兄さん、タイヤに数秒触れただけで
「虫ゴムの消耗ですね」。
空気を入れるところの部品を外して交換して空気を入れてその間3、4分。
「おいくらですか」
料金取るのが意外そうな顔に見えたのは気のせいか。
「あっ、虫ゴム108円です。」
「とても助かりました」
完全に専門店の負け!
自転車だから、ちょっと得したぐらいの気分で済んだが、病院でも同じようなことが起きてるんだろうなと想像するとゾッとした。