映画「ボーン・アルティメイタム」レビュー感想　スパイ映画ボーンシリーズ３作目

元ＣＩＡ暗殺者ジェイソン・ボーンが活躍するアクションシリーズ

映画作品情報

     
題　名 ボーン・アルティメイタム
原　題 THE BOURNE ULTIMATUM
公　開 ２００７年
時　間 １時間５５分
制　限 無
シーン 殺 人 有
ヌード 無
監　督 ポール・グリーングラス
出　演 マット・デイモン
ジュリア・スタイルズ
ジョアン・アレン
デヴィッド・ストラザーン、他
評　価 ★★★★☆　４
再視聴 ボーンシリーズは何度観ても面白い

 

 

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舞台・設定

   
舞　台 元ＣＩＡ暗殺者がＣＩＡと世界各地で対決
設　定 記憶を失くしたボーンが自分の過去を探し求めてＣＩＡに迫る。

 

 

役名（俳優）

   
ジェイソン・ボーン（マット・デイモン）
  元ＣＩＡ暗殺者、記憶障害

 
ニッキー・パーソンズ（ジュリア・スタイルズ）
  ＣＩＡ工作員

 
パメラ・ランディ（ジョアン・アレン）
  ＣＩＡ幹部

 
ノア・ヴォーゼン（デヴィッド・ストラザーン）
  ＣＩＡ幹部

 

 

 

キーアイテム

トレッドストーン

 

 

 

 

あらすじ

本作は「ボーン・アイデンティティー」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」と続くボーンシリーズ３作目です。

この３作は続き物で順番に観ないと話がわかりません。そしてこの本作でストーリーの完結を迎えます。

 

１作目は海で漂流していた記憶を失くしたジェイソン・ボーンが助けられる所から始まります。自分の体に埋め込まれた自身の銀行口座番号から貸金庫の中身を取り出して自分の名前を知り、ＣＩＡにも所在を知られることになります。ここからボーンを抹殺したいＣＩＡと自分の記憶を取り戻したいボーンとの戦いが始まります。

 

２、３作目とこの対決が続いていきます。３作すべてに登場するのは主役のジェイソン・ボーンとニッキー・パーソンズの２人だけです。

 

 

感想

完結編の本作のあとにも４作目「ボーン・レガシー」、５作目「ジェイソン・ボーン」が作られています。４作目はスピンオフ作品で３作目と同時期のもう一つの作戦の話です。５作目は３作目の続編になります。すべて公開の古い順に順番通りに観ることをお勧めします。

 

今回３作目の「ボーン・アルティメイタム」をレビューとしているのは本作が一番面白いと思ったからです。１作目から面白いのですが、２，３作目が明らかに出来がいいと思います。

 

スパイ映画はかなり多くありますが、ほとんどがスパイ組織が悪の敵組織と戦う物です。でもこのシリーズでは戦う相手はスパイ組織であるＣＩＡです。

アクションシーンも面白いですが、シリーズを通してニッキーが登場するシーンが割と好きです。

 

ネタバレ編はこちら