突発性発疹 ~40度超の世界~(中編) | たさんの徒然日記

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ご訪問ありがとうございます。こちらは長男タロ(5歳)と次男ジロ(1歳)の育児に奮闘中の たさん の育児ブログです。
 
 
中編です。
 
一度発熱したジロでしたが、
無事に回復してくれて、
また保育園に通えるようになりました。
 
あまり仕事への影響も出なかったし、
ジロ本人もすぐに元気になってくれて
本当によかった。
 
 
と安堵していました。
 
 
が、しかし!
 
このまますんなりとは
終わりませんでした。
 
 
 
2020年8月7日(金) ジロ発熱アゲイン
 
この日も朝は平熱だったため、
ジロは保育園へ。
 
そして、お迎えの時間まで
特に連絡もなく保育園で
頑張ってくれていました!
 
 
もうすっかり元気になったかな?
 
 
と思いきや、、、
 
 
お迎えの際に、
体温が異常に高いことに気づきました。
 
 
帰宅後に検温してみると・・・
 
 
 
まさかの  38.3度
 
 
うーん。。。
保育士さん、気付けなかったのか。。。
 
 
ま、保育士さんも人間だから仕方ないね。
 
 
 
そして...
 
ジロ、ごめんよ。
 
 
体調悪い中、週末まで耐えてくれたんだね。
本当にありがとう!! 涙
 
 
ジロは食欲もあまりなく、
ほとんど夕飯は食べませんでした。
 
 
そのため、夕飯は早々に切り上げ、
もらっていた風邪薬を無理やり飲ませて、
この日は早々に就寝させました。
 
 
 
2020年8月8日(土) ジロ病院再受診
 
 
真夜中、
ジロの泣き声で目が覚めました。
 
 
夜中にジロは体温が40.3度まで上がり、
大号泣・・・
 
 
処方された解熱剤を
飲ませようとするものの、
 
 
 
まさかの 断固拒否!
 
 
 
 
無理やり飲ませてみたところ、、、
 
 
 
まさかの 嘔吐・・・
 
 
 
ということで、解熱は諦め、
 
機嫌が悪くベッドに置けないジロを
抱っこしたまま朝を迎えました。
 
 
 
(この時点で たさんもヘトヘト。苦笑)
 
 
 
そして朝イチで病院へ。
 
 
診察してもらうと、
喉が真っ赤っかでした。。。
 
 
それでご飯はもちろん、
薬も飲めなかったんだね・・・
 
 
 
授乳だけでもできるなら
そのまま帰宅OKとのことで、
無事に入院は回避。
 
 
1番の目的だった
座薬の解熱剤も
ばっちり処方してもらいました。
 
 
座薬の力で、スムーズに
40度近い熱が38度台まで下がり、
まずは一安心。
 
 
ただ、喉の痛みはどうにもならず、
引き続き機嫌が悪く、
とても可愛そうでした。。。
 
 
もちろんご飯は食べられず・・・
 
 
解熱剤も定期的に使わないと
すぐに40度近くまで
熱が上がる状況でした。
 
 
そんなこんなでバタバタの中、
あっという間に1日が過ぎていきました。
 
 
2020年8月9日(日) 高熱続く・・・
 
 
この日も全く熱は下がらず、
解熱剤に頼るしかない状況。
 
 
朝夕関係なく、6時間ごとに40度近くまで
熱が上がり、その都度、解熱の繰り返し。。。
 
 
食事も母乳のみなので、
少しずつ元気がなくなってきたジロ。。。
 
 
そりゃ、これだけ熱が出たら、
相当苦しいよね。涙
 
 
解熱剤は6回分しか処方されておらず、
回復の兆しもない中、
どんどん減っていくことに不安が募りました。
 
 
ジロは相変わらず機嫌も最悪・・・
 
 
常に抱っこしていないと、
本人も辛くて耐えられないようでした。
 
 
親がしてあげられることが
いかに少ないか、、、
 
 
こういう時に思い知らされますね。
 
 
そして、同時にここ数日、
タロがほぼ放置状態に、、、
 
 
タロにうつさないことが目的とはいえ、
かまってもらえないタロも
きっと辛かったと思います。
 
 
だんだんと拗ね始めてきたタロ・・・
ジロが元気になったらたくさん遊んであげるからね。
 
 
そんな感じで、この日も
看病のみで終わってしまいました。
 
 
 
2020年8月10日(月・祝日) 救急外来受診
 
 
ついに解熱剤が残り一つに・・・
 
ジロの熱は相変わらず40度近くまで
上がることを繰り返している状況。
 
 
解熱剤がなくなるとどうしようもないため、
高熱で体力が落ちたジロを抱えて救急外来へ。
 
 
タロは病院へ連れて行けないこと、
ジロは授乳以外の栄養補給ができないこと、
 
 
を鑑みて、妻にジロを任せて、
久しぶりにタロと二人きりの時間です。
 
 
ここ数日の欲求不満が溜まっていたようで、
甘えん坊全開でした。
 
 
カルタをしたり、LaQで一緒に恐竜を作ったり、
それほど長い時間ではなかったですが、
二人の時間を楽しめました。
 
 
タロも少しは満足してくれたようです。
寝かしつけ時に、
「今日は楽しかったね!」と
満面の笑みで感想を伝えてくれました。
 
 
ジロが元気になったら、
もっと遊んであげたいなと心から思いました。
 
一生懸命我慢している健気なお兄ちゃんです。
 
 
そんな中、タクシーで病院に向かった
妻とジロは、、、
 
 
初めてのタクシーで、
ジロはパニックに陥ったようです。。。
 
移動中は大号泣・・・
 
 
運転手さん、すみません。
そんな中でも、とても丁寧な運転で、
目的地まで快適に送ってもらえたようです。
 
 
救急外来は小児科の先生ではなく、
内科医の先生が診察してくれました。
 
ヘルパンギーナの疑いがあるとのこと。。。
 
解熱剤は、まさかの2錠だけ・・・
翌日、普通に診察を受けて欲しい
ということでしょうね。
 
 
それでも、この解熱剤があるかないかは
心の余裕が全然違いました。
 
救急外来は行って正解でした。
 
 
ただ、ヘルパンギーナだとすれば、
今以上に家庭内感染防止を
厳重にしないといけないですね。。。
 
 
夜時点でも、まだ39度台の熱があり、
引き続き解熱剤のお世話になりました。。
 
 
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3連休を丸々ジロの看病に当てたが、
それでも回復せず・・・
 
 
大人にとっての3連休はあっという間ですが、
子供にとっての3連休は、
きっととても長い時間なんでしょうね。
 
 
せめて喉の痛みだけでも
早く和らいでくれるといいのですが・・・
 
 
後編へ続きます。
 
 
たさん