子供達の存在
みち君が夕方になると保育園の迎えに行ってくれました。その帰りに、赤ちゃんの事を話すと言ってくれました。迎えに行って帰ってくる間、子供達に何て言うか悩んでいました。 子供達が帰って来ると、「お母ちゃん大丈夫。泣いとん。赤ちゃん死んだの。」と言っていました。子供達を抱きしめて、「ごめんね。赤ちゃん死んじゃったの。」と言うと、私を抱きしめて直ぐにおばあちゃんの家に行く準備を始めた子供達。二人は私が今日から入院している間は、おばあちゃんの家でお泊りです。私は二人とも大きくなっているので、死について理解しているし悲しむと思っていたのに直ぐに二人ともおばあちゃんの家に泊まりに行く準備をして呆気にとられました。私をほっといて、色んな物を持っていこうと準備をしている。今まで子供達の事を心配して悩んでいた自分が馬鹿らしくなって笑えてきました。そんな子供達を見ていると、悩んで悲しんでいる気持ちが少し軽くなりました。子供達が居てくれて、私は救われました。