田作氏の東京下町探訪 2017
目黒の五百羅漢
▲2017年5月27日
毎年東京へ出向いて昔懐かしい下町を中心に歩いています。
今回は目黒の五百羅漢です。
目黒不動から目黒駅方面へ帰る途中にちょろっとあるのがここ。うっかりすると気づかずに通り過ぎてしまいそうです。
五百羅漢というのは修行中の行者の像が500体あるという事らしいですが、結構あちこちにありますよね。
残念ながら内部は撮影禁止の為紹介することができませんが、歴史や仏像好きの人ならまずまず楽しめるところです。
原爆の碑が建っていました。こういう真面目な施設を境内に持っているところは好感が持てます。
これは魚の形をした石に”包魂”とされています。板前さんの崇拝を受けるものでしょうか。
昔目黒区に住んでいたのにその頃は興味もなくて来たこともなかったのですが、年を取ると好みも変わってくるという事です。
普通に東京を歩いていてこういうものが見られるのも楽しい経験です。
この後目黒川方面に向かいましたがそこから先はまた別稿で紹介します。