田作氏の登山日記 2017 白馬唐松岳 頂上山荘編 | 田作氏の旅と山と趣味の日記

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田作氏の登山日記 2017

白馬唐松岳(頂上山荘)

 

▲2017年8月10日

北アルプスの入門編とも言える唐松岳に登ってきました。

日程は、前日に山麓の八方で泊まり、次の日に黒菱平に車を置いて八方池経由で唐松岳頂上山荘泊まり、その次の日に下山して帰宅というものです。

14:19 頂上山荘に到着です。建物はプレハブですがきちっとした作りです。

大勢の人がそのまま山頂へ向かいます。

休憩も含めると、リフトを降りてから4時間30分といったところです。

 

眼下にはテント泊の人たちがテントを張っています。

テントもいいけれどトイレに行きたくなったら結構登らなければいけないのが厄介そうです。

山頂へ向かう途中で振り返ると山荘の全景を見られます。

かなり大きな山荘で、300人位が泊まることができます。

疲れを癒やすにはこれ、いや~美味い。

ここで泊まりの人たちは屋外で思い思いに時を過ごしています。

山頂までは3~40分で往復できるので、早くに着いた人はみな頂上へ向かいます。

この山荘には個室も用意されています。ちょっと値ははります(一部屋16000円)が、のんびり出来るので余裕のある人にはおすすめです。

部屋のキーには懐中電灯が付いています。

どんどん到着する人たちがやってきます。

17:40 夕食です。山頂とは言うものの結構いい料理で、疲れていたこともあってお替わりまでしてしまいました。

食堂では知らない人同士でも昔からの知り合いのように話が弾みます。

翌日の朝は一面霧で眺望は期待できません。

午後からの天気は雨の予報のため、とにかく食事が終わったら出発です。

05:00と05:40の二回に分けて朝食です。一気に降るのでお昼には下に付く予定です。

霧は深かったものの、朝食後に頂上へ行ってきました。その後コーヒーを頂きます。この山荘オリジナルのマグカップです。

山の天気は変わりやすいので注意が必要です。ちょっとだけ霧が晴れて遠くの山が顔を出します。

山荘の脇で分かれ道になっており、縦走する人はここから朝早くに出発していきます。

 

下山についてはまた別稿で紹介します。