第81回 T.M. Revolution | tarutaruさん本日のオススメ 新装開店

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はいどうも~。

ウチのトイレの芳香剤は消臭力と決まっているんですが特に理由は無いんだよなぁ、と見回す今日この頃、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

エステーさん、いつもお世話になっています。w 多分安いから買ってるだけだと思いますが。と言うことで今回は 以前に TM NETWORK をやった時に、真の TM とはという議論も身内でありましたので今回は T.M. Revolution ″THUNDERBIRD″ をご紹介いたします。

T.M. Revolution の T.M. とは何ぞや。そもそも T.M. Revolution は access の 浅倉大介 がソロアルバムを制作した時に、西川貴教 をゲストヴォーカルに招いたことが発端です。

 

そこで彼の実力を認めた 浅倉 氏 が 西川貴教 のソロプロジェクトを発足させました。なので、T.M. Revolution は Takanori Make Revolution の略なんですよ。西川貴教をこれから売り出すに当たって、プロデューサーを務めた 浅倉 氏 や他のスタッフの決意表明がプロジェクト名になった訳です。

TM NETWORK が 多摩市の TM と言うことと比べるとちょっとカッコイイですよね。ちなみに浅倉 氏 は命名当初はTM NETWORK と似ていることに気付きませんでしたが、 小室哲哉 以前からとても世話になっていることもあり、デビュー前に「TM を使わせてもらいます」と挨拶に行ったそうです。筋を通しに行ったんですねぇ。

この結成の契機となった曲はオリコン20位とスマッシュヒットしております。先ずはこちらからどうぞ。
TMレボリューション西川貴教vs松崎しげる これが本当の「BLACK OR WHITE? 」
TMR西川と松崎しげる のコラボ!これが本当の「白黒対決」 - YouTube

なんか黒い人がいますがあまり気にしないでください。

なお、このプロジェクトを発足させる際に 浅倉 氏 と 西川貴教 は3つの約束を結んだそうです。それがこちらですね。


①シングルでオリコンチャート1位を獲る
②アルバムでミリオンセラーを達成する
③東京ドームでライブを行う


これから売れるかどうかも分からないのに凄い目標ですね。彼らには何か確信めいたものがあったんでしょうねぇ。

そして1996年にメジャーデビューします。先ずはこちらからどうぞ。
T.M.Revolution 『独裁-monopolize-』 - YouTube
デビューシングルですね。いかにも 浅倉 氏 らしい小室サウンドの系譜を辿った楽曲ですね。こちらの曲はオリコンチャート28位と健闘します。

しかし、一気に T.M. Revolution の知名度を高めたのはこの曲じゃないでしょうか。どうぞ。
T.M.Revolution 『HEART OF SWORD ~夜明け前~』 - YouTube
そうです、あの人気アニメ ″るろうに剣心″ のEDテーマ曲に採用され、オリコン最高16位でしたが、46週に渡ってのロングヒットになります。やっぱアニソンは強えぇわ。

ここから一気にオリコン1位をとはならないのが世の厳しさです。しかし、シングルを出すたびに徐々にセールスを伸ばしていきます。また、T.M. Revolution の特徴としてロングヒットしてセールスが伸びるという特徴があります。

 

4th シングルでオリコン18位でしたが、これもロングヒットし、42万枚のセールスを達成し、5th シングルではオリコン10位以内を、6thシングルではついにオリコンチャート1位を獲得します。それでは 4th 5th 6th シングルを一気にどうぞ。
T.M.Revolution 『LEVEL4』 - YouTube

T.M.Revolution 『HIGH PRESSURE』 - YouTube

T.M.Revolution 『WHITE BREATH』 - YouTube
まるで T.M. Revolution の出世街道をなぞるような3曲ですね。ここで代表曲 ″White Breath″が登場します。この曲で彼らはオリコンチャート1位を獲得し、ミリオンセラーを達成します。ここで一つ目の約束が果たされました。またこの歌で紅白歌合戦に出場しております。

翌年の1998年に 3rd アルバムを発売し、これが彼らの最大のヒットになります。こちらのアルバムから1曲どうぞ。
T.M.Revolution 『蒼い霹靂』 - YouTube

そしてこの後に発表したシングルがまたもやオリコンチャート1位を獲得します。どうぞ。
T.M.Revolution 『HOT LIMIT』 - YouTube

この後もスマッシュヒットを続け、1999年に東京ドーム2DAYS ライブを行います。ここで彼らの掲げた高すぎる約束が果たされました。このライブを最後に T.M. Revolution は活動を封印することとなります。

活動が終了するかに見えた T.M. Revolution ですが、この後別のプロジェクトが発足します。その名も the end of genesis T.M.R evolution turbo type D ですって…。 長ぇわ!これは創世記の終わりを ター坊(西川貴教) とD(浅倉大介)が T.M.R を進化させるという意味らしいですがここまで長いとどうでもいいです。w

このプロジェクトは2000年3月まで続きます。それではこちらからこの曲をどうぞ。
T.M.R.evolution Turbo Type D-Gekkoh - YouTube
名称が変わっただけあって曲調も変えてきているのが分かりますね。西川貴教 も良いヴォーカルであることを再認識しますね。

このプロジェクト終了後、2000年4月より、T.M. Revolution の活動が再開します。その後も音楽の世界で第一線を張り続け、バラエティーやCMに出演と幅広い活躍をしております。それでは再開後の楽曲からこの曲をどうぞ。
T.M.Revolution 『魔弾~Der Freischutz~』 - YouTube

大体これだけ売れるとプロデューサーの下から離れて自分で活動を始めちゃうアーティストが多いんですが、ここまで活動が続いていることを考えると 浅倉 氏 と 西川貴教 は凄く相性がいいんでしょうねぇ。いい盟友と巡り合うのは人生でも非常に稀有なことです。これからも彼らの活躍を祈ってこの曲で締めたいと思います。どうぞ。
T.M.Revolution 『THUNDERBIRD』 - YouTube

T.M. Revolution は 西川貴教 がそうですけどもお茶目な一面を見せることがあります。例えば、ファンクラブ限定で出したアルバムのタイトルがこれです。


T.M.R. LIVE REVOLUTION’14 -今まで『今年は単独LIVEはやらねぇ!』的なニ
ュアンスの話をしてたけど、何か急にFC限定でもLIVEやりたくなっちゃって…違
う!違う!そうぢゃ…そうぢゃない!『平日の夜でも、どうせ呼べば来るんだろ?』
みたいな、“都合のいいオンナ”的な扱いなわけじゃないよ!ただ、今夜はどうして
もお前が抱きたくなっただけ…’14-


なんだかねぇ。w

アーティストにはオフィシャルとは違う一面を見せることがあり、そこが魅力だったりします。皆さんも自分が好きなアーティストの新たな一面を探してみてはいかがでしょうか。


それにしても、エステー のCMって何であんな一風変わった感じで統一されてるんだろう?まあ嫌いじゃないけど。けどあれを良しとしてる企業風土を良い会社と見るのか、変な会社と見るのか微妙な所です。しかし、CMですから目立ってなんぼなんでしょうね。おっちゃんのブログも少しは目立つように画像を変えてみました。え?知らんがな?





デスヨネ~…。orz

今回はこの辺で。でわでわ~。



おまけコーナー “本日の たまごちゃん“ 第52回
本日ご紹介するのは “ローファイ・タイムズ"  です。
魂の叫びから始まる たまごちゃん の歌声をお楽しみください。
ローファイ・タイムズ 歌ってみた【たまごちゃん】 - YouTube
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