人工膝関節 8月22日 大会を思い出しながらの練習 | ゆったりと空を見上げながら・・

ゆったりと空を見上げながら・・

50代で両膝を人工膝関節にしたけれど、スポーツがしたい!!!水泳、バレエ、ボクササイズ、走らないテニスに挑戦中!!!

今朝、起きたら背中が筋肉痛・・。背中と言うより前鋸筋当たり・・。バレエで2時間緊張しながら姿勢を保っていたからか・・。でも前鋸筋で支えられていたなら、腰痛の理学療法士プラス、パーソナルトレーナーの言っていた事が出来ている事になる。それと足も筋肉痛・・。あれ程水泳をやっているのに、筋肉痛になるのかと不思議になる。

 

大会後の初練習でもあるし、今日は軽くとプールへ向かう。

 

水泳

クロール スクロールのみ 25m×20本

     キックあり   25m×20本

 

大会の時の泳ぎをなぞりながら泳いだ。会場の50mプールには水中スタート時に実際に使用する飛び込み台のバーの高さを計りに行っただけで・・怖くて泳げなかった。レース直前なのに、試しで泳いで50m泳げなかったらどうしようと、そう思うと怖くて。何回かレーンまで行ったけれど泳げなかった。別の深さ1.4m、長さ25mプールで、とにかく泳ぎ始めが肝心とストリームラインを作って、バタ足でスピードを保って、最初の右腕で思いっきり水を掴んで放る。あとはとにかく伸びの泳ぎ、それと正確な息継ぎだけ、心がける、その練習を繰り返した。50m泳ぎきれるか、それはもう、毎日1.5キロ以上目標にして泳ぎ続けてきた体を信じるしかない。

 

take your mark の声がしてピッの音と共に手を離して水中へ潜る。思いっきり上半身を伸ばして壁を蹴ってストリームラインの姿勢をとる。水泳のインストラクターからストリームラインは大事と言っていた意味がわかる。ここが成功すれば、その後の泳ぎはそのスピードにのれるから。

 

それを再現するようにして泳いだ。でも何かがちょっと違う。一生懸命に伸ばしているのだけれど、スピードにのれない。何かが違う、何かが違うと思いながら往復を繰り返していたら、水泳の先輩のSさんから「左手が浮き過ぎてる。もっと下に向けて。」とアドバイスをもらった。やってみたら、ビンゴ!!!全然違う。私は恵まれている・・。先生でもないのにこうして見てくれていて、アドバイスをくれる人が何人もいる。

 

泳ぎの何かが違う時に、ここが違うのかもと、自分で修正できるようになれるといいなと思う。あと、大会で選手の皆さんが普通に50mをアップで泳いでいるのを見て、私もあんな風になんの気負いもなく50mを泳げるようになりたいと思った。(50m泳げるようになるなら、どうせならかっこよく泳ぎたい。)

 

ブラックな部分・・。隣のコースでビュンビュン泳ぐ女性。また羨ましいと落ち込みそうになるけれど、パーソナルトレーナーの「yuhoriさんはオリジナル」を思い出して自分を励まして水の中に。水の中はいい。自分だけとの我慢比べだから。バレエで、やっぱりあいさつなし・・無視。皆がセンターレッスンの時に先生に指示されて、全身が見えるようにちょっと鏡から離れてステップの練習をしていたら、他にスペースがあるのに鏡と私の間でレッスンし始める。真ん前にいるから鏡に私は映らない。もっと端によけると、一緒に動く・・・鏡は見えない。場所を変えて鏡がないスタジオの端で練習していても、そこまで広げてきて場所を占領する。練習する場所がなくなる・・。あ~これって・・またか。悔しい。でも気が付かないふりで踏ん張る。先生の側にいるって、そこで頑張るって決めたから。