昨日は
ブログどころでは
ありませんでした。
ドコモの
災害掲示板を通じて
故郷の父母から
たった一行。
「無事です」
どんなにか
どんなにか
胸をなでおろしたことか。
私の故郷は
秋田県の沿岸
男鹿市という町
25年前の
日本海中部地震を
自身が経験しています。
門前という山の上にある
「五社堂」という場所で
写生会に参加し
みんなでおにぎりを
食べていました。
瞬間。
どこから聞こえてくるのか
わからない位の
ゴゴゴゴゴゴゴという音。
山の地響き
石の崩れる音
小学1年だった私は
立っていることはできず
よろめきながら
近づいてくる先生に
抱えられて
土地の真ん中へ
揺れもおさまり
崩れた道を
戻っていた
その時。
山の目と鼻の先
海岸にいた
豆粒のような
人たちが人たちが
一瞬にして。
海から
海の向こうから
大きな手が
豆を握るようにして
もうそこから
覚えていません。
怖い、悲しい
記憶です。