お久しぶりです。

 

長らくブログ更新をお休みしてしまい、申し訳ありませんでした。

 

実家に戻り、一旦仕事から離れて資格勉強に全振りさせていただきました。

その間にお仕事上の飲み会や心理士さんとのカウンセリングなども入っており、いつものルーティンができないほどにバタバタした数日間を過ごさせていただきました。

 

闘病生活の観点から、出来事とそれに対する私の感情、どのような変化があったかなどを一つひとつお伝えしようと思います。

 

長い文章ですが、見て下さる方は「自分が気になる部分だけ」を見ていただくだけでも充分です。

 

まだ平日は始まったばかりなので…

お疲れの方々は、週末に見るでもいいのかなと思います笑

会社員の方々にとっては、今週末は三連休ですし。皆様どこかにお出かけされるんですかね?パパさん方は家族サービスなども考えているのでしょうか??

 

決して無理することはなく、自分の身体に溜まった疲れを抜くことを是非、優先してくださいね。身体が資本ですから。健康はお金では買えませんよ。

 

 

 

ということで近況報告、まいります。

 

①同業者との飲み会に誘われ、参加してきました

 

 先週、同業者同士で私を含めて8人、有志で飲み会に誘わたため、資格試験を間近に控えておりましたが参加してきました。

当然私が一番年下で、参加者のほとんどが60代以上、最高齢者は74歳の方でした。

初めましての方ばかりでしたので、名刺交換をしてご挨拶し、最終的には二次会まで参加しお開きとなりました。

 会話のほとんどは皆さんの生活事情や趣味、仕事の意見交換など。私は終始緊張でギチギチになってしまい、あまり自分から会話せずほぼ人の話を聞いていただけでした。出されたコース料理もほとんど食べられず…

 それにお酒も断りづらい状況でしたので、抗不安薬を服用中の私にとって禁忌であるアルコールを飲んでしまうという悲しい状況に…抗不安薬を飲んでいるにも関わらずアルコールが入ってしまうと、私の場合副作用の眠気が長期的に続いてしまう症状が現れてしまいます。

 これを回避するため、この日の抗不安薬の服用は避けました。甘麦大棗湯(漢方薬)だけ服用しておき、二次会までの時間を乗り切りました。終了時すでに23:00。

 びっくりしたのは、未だカラオケの「歌え歌え」のノリがあったことですね。。私も当然のように歌わされました、、ミンティアで気分を紛らわせながらでしたが。

「まぁ全員個人事業主の集まりだし、基本的に会うことないからいいや」精神で無理矢理乗り切った次第です。精神的疾患に悪さされることなく、上手くかわせたなというのが個人的な評価でした。

※頓服として「ロラゼパム」というお薬も出していただいているのですが、今回は治療の一環と考えて服用はせず、あえてミンティアのみで乗り切り「薬に頼らない自信をつける」ことに重点を置いてみました。

 

②カウンセリングを受けてきました

 

 これも先週でしたが、飲み会の翌日にカウンセリングのみ予約していたので、受けに行ってきました。資格受験前に、こんなに予定を詰め込んでしまった自分がよくわかりませんでしたね…笑

 内容は、秋時期に控えている2泊3日の研修会に参加しなければならないのですが、過去に一人でビジネスホテルに泊まった結果、部屋でパニック発作を起こして以来ホテルへの宿泊が怖くなってしまった、けれど研修会は強制参加のためどうしようかというテーマです。

 過去のブログの内容と重複してしまうのですが、「心を落ち着かせるための対策を入念に準備して臨むこと」が重要であり、それは日々のルーティンをホテルに持ち込んだり呼吸法を身につけて実践したりなど、現在心理士さんと色々対策を模索中です。

 私の場合、「過去にコロナ感染で自宅療養、外出禁止」の経験と「留置所という名の閉ざされた空間に閉じ込められた」という経験がある種のトラウマとして残ってしまい、ホテルの居室内でそのトラウマがフラッシュバックしてしまいパニックを起こしてしまうというハンデも背負っています。

 トラウマとして残ってしまった深い心の傷はなかなか癒えないため、今月にもう1回、更に来月2回カウンセリングをお願いし、このトラウマを少しずつ克服していくためのご指導をいただく予定でございます。

 

③資格取得に挑戦してきました

 

 何度かブログでお話ししてきましたが、今月の大一番の勝負でした。

 ファイナンシャル・プランニング技能検定の2級になります。今まで会社員時代、ほとんど給与明細を見てこなかったので、個人事業主になってから各種税金や年金がどれだけかかっていたかが不明でした。解雇されてから税金や年金を見てみると、金額に驚き…とても今の経済状況では払いきれないと感じ、色々調べてみると年金の納付免除制度や節税対策など、私の知らないお金に関する知識のノウハウが次々と出てきました。それらを一通り網羅していたのが、この資格。検定といえど、国家資格です。

 2級には受験資格があり、その中に「3級に合格していること」というのがありましたので、実は私、5月にCBT方式の受験で3級を取っていたのです。

 

 

過去問題の流用が過半ですので、勉強すれば筆記試験も実技試験も難なく突破できます。お金に関する知識も増え、需要のある資格ですので、取っておいても損はないはずですよ。(各種保険や投資のこと、相続や不動産のことも学べます!)

 問題は3級取得後からですね。6月あたりから開業に向けて準備し、実際に開業して仕事の契約も取りながらの勉強でしたから、なかなか3級の時ほど捗らずにモチベーションの維持が困難でした。しかも本番の直前まで飲み会やカウンセリングなどの予定を入れてしまったために、勉強は想定をはるかに下回る絶望的な状況でした。

 直前1週間は、ストレッチや散歩の時間も惜しんで勉強に打ち込み、夜そのままデスクチェアで寝てしまうこともしばしば。身体が痛くなり、自律神経の不調を感じて吐き気に襲われることも多かったです。

 前日は夜中の3時まで勉強し、当日は朝5時に起床して準備し試験会場へ。2級はまだCBT方式に対応していなかったため、ペーパー試験を受けに行かなければなりませんでした。

 車で3時間ほどかかってしまうため、かなり眠い中運転して会場に向かいました。何だか吐き気にも襲われていました…

 結論から言いますと、午前に筆記、午後に実技を受験して帰宅後、解答速報を見ながら丸付けした結果。。

 

 

 

 

筆記は36/60点以上で合格、43点ですのでマークミスがなければ合格。

実技は60/100点以上で合格、70点ですのでこちらも回答ミスがなければ合格です。

 

 頑張った甲斐もあり大変嬉しかったのですが、私としては

 

「一人で試験会場に行き、赤の他人に囲まれた資格試験の厳粛な中で不安を感じながらも受験し、最後まで臨むことができた」ことに大きな達成感を感じた次第です。

 最初、不安と緊張でミンティアでは逸らしきれないくらいの吐き気を感じており、食欲もなく変な汗もかいていたため「ちょっとやばいかも」と思っていたのですが、最悪の場合試験は諦めて途中退出しようという逃げ道を作っておき、心に余裕を持つことで多少の安心感を得られました。

 

 資格にも合格し、何より一人で試験を受けたことで得られた自信は大きな治療の一歩になれたのかなと感じております。

 

④金銭的な悩みの現状を分析してみました

 

 日頃から悩まされている「金銭面」での悩み。

 過去にお話ししたかもわかりませんが、開業当初の私の年収は約20万円程度でした。月収換算で約16,000円程度。現在も変わらずです。お小遣いにもなりません笑

 ここから年間で住民税や車税、保険料や国民年金、家賃、水道光熱費や携帯代などを日々支払っていかなくてはなりません。考えただけでも恐ろしいですよね。正直貯蓄もあるわけではないので、やむなく国民年金は納付猶予の申請を受領してもらい、出来るところから支出を抑えているという状況です。

 恐らくですが、しばらくは金銭的な不安は付き纏うかなという見通しです。。

 親元でお世話になる選択肢もあったんですが…やはり元恋人に「マザコン」と言われた怒りは忘れることなく私の心に残り続けております。相手こそ今も親元から働きに出て、休日は親とお出かけに行っているのに、「自分のことは棚に上げて」とはまさにこのことですね。笑

 私からすればお相手の方が立派なマザコンでございます。

 そんなこともあって私は地元を飛び出し、あえて苦悩しながらも生活を頑張る自分自身を私は素直に褒めたいと思っております。まだしばらくは貯金を切り崩す生活が続きますが、「努力はいつか報われる」ことを信じて公私共に頑張ってまいります。

 

 

 

かなり長くなってしまいましたが、以上が私のここ最近の近況になります。

 

精神面からも経済面からも、なかなか苦悩は続きますが、私は全てが尽きるまで藻掻き苦しみながらも頑張ります。

「混合性不安抑うつ障害」の治療も引き続き頑張って快方に向けて頑張りますので、今大変な思いをしている皆さんも一緒に頑張りましょうね。

 

いつか「生きててよかった」と思える日が来るまで。