休日になると頭が重くなり頭痛がするという４０代男性のクライアントさん。
この方、神戸の大手企業に勤務し、日本の先端技術を支える技術者さんで、毎日多忙を極める生活をされています。
先週も残業が重なり、徹夜になった日もあったとか・・・。
体調を崩さないよう適度に運動したり、できるだけ睡眠時間を確保したりで、気をつけて生活されているのですが、仕事が忙しくなるとそうは言ってられなくなるようです。
人は心身にストレスを感じると、脳内の神経伝達物質である「セロトニン」を大量に分泌します。
セロトニンは脳やその周囲の血管を収縮させる作用があります。
偏頭痛はこのセロトニンの作用によって頭部の血管が収縮し、その後、ストレスから解放され血管が拡張した際に、三叉神経が刺激されて痛みが生じると考えられています。
休日に家でゆっくりしているときになぜ頭痛が起きるの？と思っている人は結構いるのではないでしょうか。
仕事などで緊張する時間が長く続く生活をされている人は、このような休日型の頭痛がみられることがあります。
社会で生活する人々に対して、豊かで安定した生活を提供することに貢献している企業が神戸にはたくさんあります。
また港町であるがゆえに世界と渡り合って仕事をされている人もたくさんいます。
そういった方々を少しでも支え、健康管理に貢献できれば嬉しいことだと思っています。
これからも最大限バックアップさせていただきますね