小さい頃からちょっぴり変わった体質だったから

これも個性的で変な更年期障害、と思っていた

ヒト女性型宇宙人たるさん。

産業医に背中を押されランニングびっくりマーク

上司たちに「行ってこーい!」とはげまされ

指定曜日の予約なし枠で

次回予約よりひと月早く病院へ行きました。

 

その日は主治医とは別の女医さん。

これまでの出血と大出血の経緯を一通り伝えると

手書きのファイルから目を上げ、

「ちょっと近いけど〜来週でも良いかな?

ちょうど手術のキャンセルが出て、

そんなすぐ入れる人がいないから。」

ありがたい!二つ返事でOKしました。

 

たるさんはまず子宮内部の細胞診が必要。

 

がん情報サービスの子宮体がん検査「細胞診」をみると

ちつから子宮内に細いチューブやブラシのような器具を挿入して、

子宮内膜を軽くこすって細胞を少し採取し」

とあるのですが、子宮の入り口が

閉じているなどで外来でできない場合、

手術室で全身麻酔をして採取するとのこと。

 

手術室の使用可否がこの病院では第一関門。

もっと緊急性の高い患者さんもいるでしょうから、

状況によっては何週間、何ヶ月も待つこともあると聞きますが、

えらい早くて拍子抜けしましたびっくり

 

その日のうちに手術に必要な手続き、

レントゲンや採血採尿など事前検査、

その日の診察をした先生を担当医として

手術の事前説明、本来麻酔科医が行う説明を

全て伺って帰りました。

 

その手術の事前説明にはじめて

「子宮内膜増殖症(疑い)」という病名がありました。

更年期にも起こりやすい病気の一つのようで、

更年期障害の一つも言っても良いのかも知れませんが、

それ以外の障害がないのか自覚していない宇宙人たるさんチュー

 

正直、10月の外出先の「だれでもトイレ」事件

およびその夜の夏布団ピンク染め事件

(貧血のせいで赤くなかったのか?)

の時には「もうこのパーツを外せないか」などと思っていました。

外さなくても、悪性腫瘍でないと確認できれば

ホルモン剤などでコントロールしたりして

外出も勤務もまた楽しめます。

 

そのためには検査。実施の目処がついて、

会社のチームも快く有給休暇を取らせてくれて

11月半ば、いよいよ初めての入院に挑む宇宙人たるさんでした照れ

こうして知らずに乗り込んだ告知への列車は、

いきなり特急からでしたロケット