開幕3試合で勝点1。

さすがに今日は、内容はともかく結果重視という試合です。



斎藤の今季2点目(珍しい?)で早々に先制。


決定機には至らないものの、

試合の主導権は間違いなく握っていました。



後半、松田監督曰く「飛び道具」の

3トップ策でヴィッセルが反撃に出ます。


レアンドロが不在とはいえ、

中盤からはキム ナミルとボッティが組み立て、

前線は大久保を軸に、古賀、吉田、栗原が飛び出してくる…


この布陣はなかなか脅威でした。



ボールキープは圧倒的にヴィッセル。

ただ、決定機は作らせず。

一方でこちらのカウンターもあと一歩で不発。


特に中島が奪ってからレイナウドへスルーパスが出ていればっていう

場面が惜しかった…。



このまま逃げ切る予定でした。

ノリカルのFKさえ無ければ。


立石、壁とボスナーで多少はブラインドになっていましたね。

ただ、そうでなくてもあれを防ぐのは難しかったでしょう。



確かに、2ポイント失ったのは痛いです。

でも、マツケンも市原も手ごたえは感じたでしょうし、

フルゴビッチが80分以上プレーできたのも大きかった。


着実に積み重ねができていること。

今はそれをポジティブに考えたいと思います。


<UNOFFICIAL MATCH STATS>

ジェフU千葉 1-1 ヴィッセル神戸

 1-0: 斎藤(3')

 1-1: 鈴木(88') (FK直接)

 観客: 8,694人


JEF UNITED(4-4-2)

立石; 松本, 斎藤, ボスナー, 市原; 谷澤(72' 工藤), 下村; 中島,

フルゴビッチ(82' 坂本); レイナウド(61' 青木孝), 巻


シュート(うち枠内): JEF: 12(4) / VIS: 11(5)

 うち最多: JEF: フルゴビッチ 4(2) / VIS: 大久保 5(3)

決定機: JEF: 2 / VIS: 3

CK: JEF: 5 / VIS: 6

警告: JEF: 1 / VIS: 1

MOM: 鈴木