決勝の放送、もちろんありがたいんだけど、

試合中にもあれだけ話をするなら準決勝放送すべきでしょう、NHK。


なんとか放送されないかなぁ~。



それはさておき、中国vsカナダの決勝。


ホスト国のカナダが、中国相手に最後に意地を見せました。


前日に日本に逆転勝ちした勢いもあって、

序盤の中国のミスを見逃さずに第2エンドに3点。


終始、カナダが余裕を持って戦えていた、という試合。



それにしても、今大会で(今更)気づいたのは、

ピールって大事だなぁ、ってこと。


地味なショットだけど、戦略上、最後に大きく効いてくるショット。

カナダの観客のピールに対する拍手の大きさに驚きました。



まあ、観るということでいえば、他のスポーツよりも

神経は消耗するし、それを発散する機会も多くありません。


でも、それを乗り切って勝った瞬間の喜びは、そうそう他では味わえない。

それが何よりも魅力的。そんな印象ですね。


実はもっと奥が深いのかもしれないけど…。


<MATCH RESULT>

Final 3/30 中国 4-7 カナダ

CAN  0 3 0 1 0 0 2 0 1 X | 7

CHN* 1 0 1 0 1 0 0 1 0 X | 4


最終順位

1. カナダ(11-3)

2. 中国(10-3)

3. スイス(10-3)

4. 日本(9-6)

5. デンマーク(7-5)

6. スウェーデン(6-5)

7. アメリカ(6-5)

8. ロシア(4-7)

9. ドイツ(4-7)

10. スコットランド(3-8)

11. イタリア(2-9)

12. チェコ(0-11)


オリンピックポイント(2007~2009の累計)

1. カナダ(14+14=28.0)  ※五輪ホスト国

2. デンマーク(12+8=20.0) ※出場確定

3. 中国(6+12=18.0)  ※出場確定

4. スイス(7.5+10=17.5)

5. アメリカ(9+6=15.0)

6. スウェーデン(7.5+7=14.5)

7. 日本(4+9=13.0)

7. スコットランド/イギリス(10+3=13.0)

9. ロシア(4+5=9.0)

10. ドイツ(4+4=8.0)

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11. イタリア(1.5+2=3.5)

12. チェコ(1.5+1=2.5)