惜しい、惜しすぎる。



第8エンドを終了して、8-5と日本がリード。


もう、決勝進出に手が届きかけていました。



そこから日本にいくつかミスはあったし、

守りに入ってしまったといえばそれまでですが、

それよりも相手の出来が抜群でした。


どうしてあの局面で、そんなに正確にフリーズできるんでしょうね~。



地元カナダの同点劇に、スタンドの盛り上がりも最高潮に…。

見ている方までプレッシャーを感じてしまう雰囲気でした。



続いて行われた3位決定戦でも、追い上げたもののあと一歩及ばず。


結局、決勝にもメダルにも届かず。



ただ、前日にデンマークとスイスに勝ったことで、

「目標のその先」に踏み込めたのは、間違いなく大きいはず。


これで次からは、1つ上の目標を掲げることができますよね。


このチームがバンクーバーに行けるかどうかはまだわからないけど、

残り2年というこの時期に、今回の経験ができたことは

本当に大きかったと思います。



それにしても、この競技、見れば見るほどはまりますね。

カナダの人達がうらやましくなってきた・・・。


<MATCH RESULT>

Semi Final 3/29 ● 8-9(ex) カナダ

CAN* 1 0 1 0 1 0 2 0 2 1 1 | 9

JPN  0 2 0 1 0 3 0 2 0 0 0 | 8


Bronze Medal Match ● 7-9(9e) スイス

JPN 0 2 0 0 0 2 1 2 0 X | 7

SUI* 3 0 2 2 1 0 0 0 1 X | 9