12ヵ国語をマスターした人の本を読んでみた 


12ヵ国語をマスターした人が、外国語学習方法について書いた本を読みました。

Kazu Languagesさんの『ゼロから12ヵ国語マスターした私の最強の外国語習得法』という本です。



12ヵ国語をゼロから学んだ経験と、語学学習におすすめの勉強法やツールを紹介してくれる本です。


語学学習におすすめのツール紹介 


この本では、語学学習におすすめの教材やツールやアプリを様々な側面から紹介してくれています。

初めて知る情報も多く、私も非常に参考になりました。


紹介されていたアプリと、YouTubeチャンネルは早速利用してみましたが、どちらも実践的に活用できるものでした。


多言語学習という面でも、英語学習という面でも、有効な情報が紹介されています。


独自の語学学習方法 


著者が12ヵ国語を学ぶなかで、実践してきた独自の語学学習方法が紹介されています。


私が英語学習を進めてきた方法とは、違う順番での学習方法です。

書いてある内容と12ヵ国語をマスターしたという実績を考えれば、間違いなく有効な学習方法だとは思います。


私の英語学習でも、今さらながら意識してみようとは思っています。


難しい方法では無いですし、取り入れやすい方法です。


まとめ 


様々な言語の特長や学習難易度が紹介されていたり、本の内容は多岐に渡ります。


その中で、一貫しているのは語学学習は難しいものではなく、楽しいものだという著者の主張です。


英語の学習を細々と継続しているものの、なかなか成果が上がらない私にとって、背中を押してくれる1冊でした。


毎日、5分でも良いから学習している言語に触れた方が良いという著者の教えを信じて、英語学習に継続して取り組んでいきます。