世界の春日プロジェクト
3/26にNHKで放送されていた番組です。
ちょうど娘と一緒に見ていました。
オードリーの春日さんが、1年間で英語を学び成長する様子をまとめた番組です。
東京ドームでのラジオイベントなど多忙を極める1年間でもコツコツと学習を続ける姿が描かれていました。
チャンク学習法という、言葉をカタマリで覚えていく学習法で英語を学んでおり、1年間で明らかな成長が分かる内容でした。
同じくらいの世代で英語を学び直している私としては、春日さんの努力する姿に感動すら覚えてしまいました。
番組に映らない部分でもきっと努力を続けてきたのだと思います。
私も英語の学習は1年くらい続けていますが、あれほど成長はできていません。
そんな姿に娘も何か感じてもらえればと思っていましたが、娘はスマホばかり見ていて、あまり興味は無さそうでした。
チャンクによる英語学習
番組の中で紹介されていた学習方法がチャンクによる英語学習です。
言葉のカタマリで覚えていくという学習方法です。2語以上の意味のあるカタマリで言葉を学習し、英語のまま意味を理解して、スピーキングしようという方法でした。
4/6から毎週土曜日20:45にEテレで
オードリー春日のトゥースでチャンクな英会話
という番組が始まるので、具体的な学習方法はこちらの番組で解説されるようです。
チャンク学習法の効果
下記の論文でチャンク学習の効果について、まとめられています。話し言葉の60%近くが定型的なチャンクで構成されているそうです。
単語として英語を学習するのではなく、チャンクとして、「決まり文句」や「コロケーション(連続する単語の組合せ)」として覚えるのが、英語学習に効率的だということです。
・会話が流暢になる
・リスニング力が向上する
・英語のまま(日本語に翻訳せず)理解できるようになる
などの効果があるので、ぜひお試しください。
娘はあまり興味をしめしませんでしたが、
おじさんにとっては興味深い番組でした。