11月3連休最終日、久しぶりにJR九州ウォーキングに参加してきました。

まずは臨時列車。快速バルーンフェスタ号に乗車。

まだまだ現役の415系1500番台です。

原田駅で下車。

6時59分の原田線に乗り換えます。車内はいつもより混んでいます。

桂川で福北ゆたか線に乗り換え、8時前にウォーキング出発駅の直方駅に到着。

8時半の受付開始まで30分ありましたが、既に100人以上の長蛇の列。歩道橋の上で並んで待っているとDE10に牽かれてマヤ34が直方車両センターへと進んでいきました。

受付を済ませて8時40分、直方駅からウォーキングスタート。

まずは駅前の商店街の中を進みます。

途中で左に曲がり古町通りへ。こちらも長い銀天街で、この日は五日市が開催されていました。

商店街を抜け、遠賀川河畔へ。広々とした河川敷が気持ちいいです。

NOGATAのモニュメント発見。

川沿いをしばらく歩き、遠賀川を再び渡ります。

3kmほど歩いて直方駅近くまで戻ってきました。筑豊線を跨ぐ陸橋を進むと直方車両センターが見えてきました。

あちらに見えるのはキハ147と本日の目玉展示車両、先ほど見たマヤ34です。

ウォーキングは直方車両センターがゴール。ウォーキング後は車両センターで開催される福北ゆたか線フェスタを見学します。すでにマニアを中心に長蛇の列となっています。

9時半開始でしたが、15分ほどかかってようやく入場できました。

さっそくマヤ34を見に行きます。

マヤ34は列車が走行中の軌道の状態を測定するための「軌道試験車」です。

1959年から1981年にかけて10両が製造されましたが、現在残っているのはJR九州のマヤ34-2009のみで非常に貴重な車両です。11月から新たな検測車「BIG EYE」が試験走行を開始する予定で、マヤ34の引退も近いと思われます。

少しわかりにくいですが、通常の走行用の台車と台車の間に測定用の台車があります。

ちなみに100名限定で車両の内部見学も行われていましが、参加費が5000円と非常にお高かったので遠慮しておきました。

マヤ34は自走できませんのでDE10にけん引してもらいます。

会場では部品販売も行われていましたが、こちらも長蛇の列でしたので並ぶのはあきらめました。

有料チケットが必要ですが、屋根を見学できる検修庫見学イベントや、運転台体験、アルミカートや高所作業車体験などのイベントが行われていました。

30分ほどでフェスタ会場を後にし、直方駅へ戻ってきました。

4km程度の短いコースでしたが、久しぶりだったせいか結構疲れたウォーキングでした。